frost
気象現象としての frost は、空気中の水蒸気が直接氷の結晶になる現象を指します。日本語では単に霜と訳されますが、英語では物理的な結晶そのものだけでなく、植物に被害を与える氷点下の気温という状態そのものを指す場合もあります。例えば、農家が frost を心配する場合、それは単に白い結晶が付着することではなく、寒さによって作物が枯れてしまうリスクを指しています。
また、料理の文脈では、ケーキなどの表面に塗る砂糖ベースの装飾(アイシング)を指します。この場合、見た目が白い霜のように見えることから frosting と呼ばれ、動詞として frost を使うとアイシングするという意味になります。
混同しやすい表現と使い分けfrost は、表面に薄く降りる結晶を指しますが、他の氷の状態とは明確に区別されます。
ice: 液体が凍って固まった状態全般を指します。路面が凍結している場合は ice を使い、植物や窓ガラスに白い結晶が付いている場合は frost を使います。
snow: 空から降ってくる結晶の塊です。frost は空から降るのではなく、冷えた表面に直接形成されるものです。
実用的な表現の例
気象の文脈: \The grass was covered in frost\(芝生に霜が降りていた)のように、表面を覆う状態で使われます。
農業の文脈: \A late frost destroyed the blossoms\(遅い時期の霜で花が枯れた)のように、寒害の原因として使われます。
料理の文脈: \Frost the cake with vanilla buttercream\(バニラバタークリームでケーキにアイシングする)のように、装飾の手順として使われます。
意味
ケーキや焼き菓子にアイシングやフロスティングの層を塗る
例文
句動詞
frost over
霜が降りて覆われる
吹雪の間、窓に霜が降りて視界が遮られた。