avert
回避する / そらす
他動詞
過去形: averted過去分詞: averted現在分詞: averting
avertは、主に望ましくない事態が起こるのを未然に防ぐことや、視線を別の方向へ向けるという二つの主要な意味を持ちます。どちらの意味においても、何かから遠ざけるという核心的なニュアンスが含まれています。
事態の回避と防止
不運な出来事や災害、危機などを、適切な行動によって起こさせないようにする場合に使われます。似た意味を持つ prevent と比較すると、avert は差し迫った危機や、すでに起こり始めている悪い流れを、なんとかして食い止めるという切迫感やドラマチックな状況で使われる傾向があります。一方で prevent は、より一般的で、事前の準備によって発生自体をなくすという広い意味で使われます。
❌ avert a cold(風邪をひくのを防ぐ:日常的な健康管理には prevent が適切です)
✅ avert a disaster(災害を回避する:壊滅的な事態をギリギリで防ぐニュアンスになります)
視線の移動
物理的に目をそらす際に使われます。恥ずかしさ、恐怖、あるいは礼儀として、意識的に視線を外す動作を指します。日本語の目をそらすに非常に近い表現ですが、単に視線が外れたのではなく、意図的に避けたという感覚が強い言葉です。
avert one's eyes(目をそらす)
注意すべき点
日本語で回避すると言うとき、単に避けるという意味で avoid を使うことが多いですが、avoid は(危険な場所や人を)避けて通るや(習慣的に)避けるというニュアンスが強く、avert のように危機的な状況を未然に防いで食い止めるという強い能動的なアクションを伴う文脈では avert がより適切です。