tragic
/ˈtɹædʒɪk/
tragicは、単に悲しいという感情を超えて、取り返しのつかない喪失や、避けられない運命による破滅など、非常に重い絶望感を伴う状況に使用されます。日本語の悲劇的なという言葉と同様に、個人の不幸だけでなく、社会的な大惨事や、文学的な悲劇の形式を指す場合にも用いられます。
類義語との使い分け
sadが日常的な悲しみや一時的な落ち込みまで幅広くカバーするのに対し、tragicは人生を左右するような深刻な出来事に限定されます。また、miserableが本人の主観的な惨めさや不快感に焦点を当てるのに対し、tragicは客観的に見てあまりに痛ましい状況や、運命的な残酷さを強調します。
❌ It was a tragic day because I lost my umbrella.(傘を失くしただけでtragicを使うのは大げさすぎます。この場合はsadやunfortunateが適切です。)
✅ The earthquake was a tragic event that claimed thousands of lives.(数千人の命が失われたという取り返しのつかない状況であるため、tragicが最適です。)
文脈による意味の広がり
この単語は、文脈によってニュアンスが異なります。事故や災害などのニュースでは悲惨なという意味で使われ、演劇や文学の文脈では、高貴な人物が自らの欠点や運命によって没落する悲劇のという形式的な意味になります。また、口語では皮肉っぽくひどい 最悪なという意味で使われることもありますが、基本的には非常に重い言葉であるため、使用場面には注意が必要です。
文法的な注意点
形容詞として名詞を修飾するほか、It is tragic that...のように形式主語を用いた構文で、ある状況が悲劇的であることを説明する際によく使われます。
意味
極度の苦痛や深い悲しみを引き起こす、あるいはそのような特徴を持つ様子
"The news of the accident was truly tragic."
その事故の知らせは本当に悲劇的だった。
高貴な主人公の没落を描いた演劇に関する様子
"The play is a classic example of a tragic narrative."
その劇は悲劇的な物語の典型的な例である。
避けられないように思えるほど、極めて不幸または悲惨な様子
"It was a tragic mistake that cost the company millions."
それは会社に数百万ドルの損失を与えた痛ましい間違いだった。