temperance
temperanceは、単に何かを禁止することではなく、感情や欲望、特に飲食などの快楽を適切にコントロールし、中庸を保つという道徳的な節制のニュアンスを強く持っています。精神的なバランスや自制心を重視する言葉であり、宗教的な文脈や哲学的な議論でよく用いられます。
禁酒との関連性
歴史的に、この単語は特にアルコールの摂取を制限または禁止する禁酒の意味で広く使われてきました。十九世紀の禁酒運動(Temperance Movement)のように、社会的な道徳心からお酒を断つことを指す場合に非常に一般的です。現代では単なるダイエットや食事制限ではなく、より高い精神性や規律に基づいた抑制を指します。
類義語との違い
moderationも節度と訳されますが、moderationは極端に走らず適度な量にとどめるという実用的なバランスに重点を置くのに対し、temperanceは自らの意志で欲望を抑え込むという自制心や道徳的な義務感という側面がより強調されます。
節制の例: practice temperance in all things(あらゆることにおいて節制を実践する)
禁酒の例: a temperance society(禁酒協会)
意味
行動、思考、あるいは飲食における適度な制限や自己抑制の実践
"His life was a model of temperance and discipline."
彼は均衡のとれた精神を維持するため、人生のあらゆる側面において節制を実践した。
アルコール飲料を完全に断つこと
"The temperance movement gained significant momentum in the nineteenth century."
禁酒運動は十九世紀に大きな勢いを得た。