taxi
taxiは、日常会話では主に料金を支払って利用する乗用車を指しますが、航空業界では全く異なる意味で使われます。一般的に私たちが想像するタクシーは、都市部での移動手段としての役割を強調しますが、空港などの専門的な文脈では、航空機が自力で地上を移動する動作を指します。
日常的な意味と航空用語としての使い分け
日常的な文脈でtaxiが使われる場合は、ほぼ常にタクシー(車両)という名詞になります。一方で、動詞として使われる場合は、飛行機が滑走路から離陸地点まで、あるいは着陸後にゲートまで移動することを指します。例えば、taxiingという形になると、飛行機が地上をゆっくりと走行している状態を表します。このように、文脈によって車なのか飛行機の移動なのかが明確に分かれるため、注意が必要です。
日本語のカタカナ語との注意点
日本語でタクシーと言う場合、それはほぼ常に乗用車を指します。しかし、英語のtaxiには前述の通り航空機の地上走行という意味が含まれています。そのため、英語のニュースや空港のアナウンスでtaxiという言葉を聞いた際、それを単純に乗用車と訳すと意味が通じないことがあります。特にパイロットや管制官が使うtaxiは、車両の呼び出しではなく、航空機の地上走行に関する指示であることを意識してください。
意味
料金を支払って乗客を運ぶ許可を得た自動車
I took a taxi to the airport.
空港までタクシーで行った。
航空機が滑走路と格納庫の間などを、地上でゆっくりと移動すること
The plane began to taxi toward the terminal.
飛行機がターミナルに向かって地上走行し始めた。
航空機を特定の場所まで地上でゆっくりと誘導して移動させること
The pilot taxied the plane to the gate.
パイロットは飛行機をゲートまで地上走行させた。