landing
landingは、空中や海上の移動状態から、地面や陸地に到達するという接地の概念を持つ言葉です。文脈によって着陸 上陸 船着場など訳語が大きく変わりますが、共通しているのは移動の終点としてどこかに降り立つというニュアンスです。
文脈による意味の使い分け
航空機や鳥などが空から降りる場合は着陸となります。一方で、船で海岸に到達する場合は上陸と訳されます。また、物理的な場所を指す場合、船が接岸する小さな場所を船着場と呼びます。さらに、建築用語としては階段の途中の平らな部分を踊り場と呼びますが、これも階段を登る動作の途中で一度足を止めて平らな場所に降り立つというイメージから来ています。
航空機の場合: a smooth landing(スムーズな着陸)
軍事や旅行の場合: the landing of troops(軍隊の上陸)
建築の場合: the landing at the top of the stairs(階段頂上の踊り場)
混同しやすい表現と注意点
日本語では着陸と上陸を明確に使い分けますが、英語ではどちらも landing で表現されます。そのため、文脈からそれが飛行機なのか船なのかを判断する必要があります。
また、landing は名詞だけでなく、動詞 land の現在分詞としても機能します。例えば The plane is landing と言えば飛行機が着陸しているところだという進行中の動作を表します。名詞として使う場合は、単なる動作の結果だけでなく、着陸の仕方や上陸地点といった具体的な状態や場所を指すことが多い点に注意してください。
意味
空中から地面や表面に降りること
The pilot made a smooth landing despite the heavy rain.
パイロットは激しい雨にもかかわらず、スムーズに着陸させた。
階段の頂上、または階段の途中の平らな場所
She left the package on the landing outside the bedroom.
彼女は寝室の外の踊り場に荷物を置いた。
船や航空機で海岸やある場所に到着する過程または行為
The troops began their landing on the beach at dawn.
軍隊は夜明けに海岸への上陸を開始した。
小さな桟橋やスリップウェイなど、船が接岸できる場所
The fishermen gathered at the landing to unload the day's catch.
漁師たちはその日の漁獲物を降ろすために船着場に集まった。