syllabary
音節文字
名詞
複数形: syllabaries
syllabaryは、一つの文字が一つの音節(子音と母音の組み合わせなど)を表す文字体系を指します。これは、アルファベットのように個別の音素(子音と母音を分ける形式)を表すalphabetとは根本的に異なる概念です。日本語のひらがなやカタカナは、世界的に見ても代表的な音節文字の例として挙げられます。
文字体系の区別
学習者が混同しやすい点として、alphabetとsyllabaryの使い分けがあります。英語などのアルファベットは、個々の音(音素)を分解して表記しますが、音節文字は音のまとまりを一つの単位として表記します。例えば、日本語のかという一文字は、子音のkと母音のaが一体となった一つの音節を表しているため、syllabaryに分類されます。
日本語における注意点
日本語では文字や表記体系と広義に訳されることが多いですが、言語学的な文脈では明確に音節文字と訳し分ける必要があります。また、カタカナでシラバリーと表記することは一般的ではなく、学術的な文脈以外ではほとんど使われません。日常会話で文字体系について話す際は、単に文字や書き方とするのが自然ですが、言語の構造を説明する際にはこの専門用語が不可欠です。
意味
名詞音節文字
言語の音節を表す文字の集合
The Japanese kana system is a well known example of a syllabary.
日本の仮名体系は、音節文字のよく知られた例である。