stopgap
stopgapは、根本的な解決策が見つかるまでの間、一時的に穴を埋めるための間に合わせや暫定的な処置を指します。単に一時的なという意味だけでなく、本来あるべき正解や恒久的な手段が欠けている状態を、とりあえず補うというニュアンスが強く含まれています。
例えば、機械が故障した際に、修理部品が届くまで別の古い部品で代用する場合や、正式な後任者が決まるまで誰かが代理で職務を務める場合などに使われます。ポジティブな意味で機転を利かせた応急処置となることもありますが、文脈によっては不十分な代替案という否定的な響きを持つこともあります。
類義語との使い分けtemporaryは単に期間が限定されていることを指す広範な言葉ですが、stopgapは欠落している部分を埋めるという目的意識が明確です。また、makeshiftも間に合わせと訳されますが、こちらは手近にあるもので無理やり作ったという物理的な粗末さや即興性に重点が置かれます。対してstopgapは、組織的な体制や計画における暫定的な措置という文脈でより頻繁に用いられます。
❌ a stopgap furniture(家具を即興で作った場合は makeshift が適切です)
✅ a stopgap measure(暫定的な措置)
✅ a stopgap appointment(暫定的な任命)
注意すべき点
日本語のストップギャップというカタカナ表現は一般的ではありません。また、この単語は名詞として使われるほか、stopgap measureのように形容詞的に名詞を修飾して使われることが多い点に注意してください。文法的には可算名詞であるため、単数形で使う場合は a stopgap と冠詞を付ける必要があります。
意味
恒久的な解決策が見つかるまで、問題に対処したり欠員を埋めたりするための暫定的な方法
The new manager is just a stopgap until the board can hire a permanent CEO.
新しいマネージャーは、取締役会が正式な最高経営責任者を雇うまでの単なる間に合わせに過ぎない。