spam
spamという言葉には、現代のデジタル環境における迷惑メールとしての意味と、特定の食品ブランドとしての意味という、全く異なる二つの側面があります。元々は缶詰のブランド名でしたが、ある有名なコメディ番組のスケッチで、同じ言葉が執拗に繰り返される様子が描かれたことから、転じてしつこく繰り返される不快なものを指すようになりました。
デジタル文脈での用法
現代では主に、電子メールやSNSなどで不特定多数に送信される未承諾の広告メッセージを指します。また、動詞としてspamが使われる場合は、単に広告を送るだけでなく、チャットや掲示板などで同じメッセージを短時間に大量に投稿して、会話を妨害したり相手を困らせたりする行為も含みます。例えば、友人同士の会話でそんなミームを送りつけるなと言うときのように、カジュアルな文脈でも頻繁に使用されます。
食品としての意味と区別
一方で、もともとの意味である豚肉の缶詰としてのspamも依然として存在します。文脈によってどちらの意味であるかは明確に分かれますが、料理や食事に関する話題であれば食品を、インターネットや通信に関する話題であれば迷惑メッセージを指していると判断してください。日本語でもそのままスパムと表記されますが、文脈に応じて迷惑メールや缶詰と訳し分ける必要があります。
意味
不特定多数の受信者に大量に送信される、未承諾の商業的な電子メッセージ
The inbox was flooded with spam promoting fake pharmaceuticals.
受信トレイが偽の医薬品を宣伝するスパムで溢れかえっていた。
調理済みの豚肩肉とハムの缶詰ブランド
He fried a few slices of spam for breakfast.
彼は朝食にスパムを数枚焼いた。
特定の個人やグループに対して、未承諾のメッセージや繰り返し同じメッセージを大量に送信すること
Stop spamming me with those ridiculous memes.
そんな馬鹿げたミームを私に送りつけるのはやめてくれ。