scrapbook
scrapbookは、単に情報を集めるだけでなく、個人的な思い出や感情を視覚的に保存するという情緒的な側面が強い言葉です。デジタル時代の現代では、物理的な本だけでなく、デジタル上の保存形式を指す場合もありますが、基本的には切り抜きや写真を物理的に貼り付ける行為に伴うノスタルジックなニュアンスが含まれます。
保存方法による使い分け
情報を整理して保存する場合、albumやfolderといった言葉が使われますが、scrapbookはより自由で創造的な形式を指します。例えば、photo albumが主に写真を順番に並べて保存するものであるのに対し、scrapbookはチケットの半券や手書きのメモ、新聞の切り抜きなどを自由に組み合わせて配置するスタイルを強調します。
日本語のスクラップとの違い
日本語でスクラップすると言う場合、単に新聞や雑誌から必要な記事を切り抜く行為のみを指すことが多いですが、英語のscrapbookは、切り抜いたものを本に貼り付けて保存し、後で振り返るための作品にするという一連のプロセスまでを含んでいます。したがって、単に記事を切り抜くだけであれば clip や cut out という表現が適切であり、それを本にまとめる場合にのみ scrapbook を使用します。
意味
切り抜きや写真、その他の記念品を貼り付けるための白紙のページがある本
She spent the afternoon organizing her travel scrapbook.
彼女は午後の時間を、旅行のスクラップブックの整理に費やした。
切り抜きや写真、あるいは思い出を専用の本に貼り付けて保存すること
He decided to scrapbook all the tickets from his concert tour.
彼はコンサートツアーのチケットをすべてスクラップブックに貼ることに決めた。