savannah
savannahは、熱帯や亜熱帯地域に見られる、草地の中にまばらに樹木や低木が点在する独特な景観の草原を指します。単なる草原(grassland)よりも、気候帯や植生の特徴が強く意識される言葉であり、特にアフリカの広大な野生動物の生息地をイメージさせる傾向があります。
地理的なニュアンスと使い分け
この言葉は、地理学的な定義として乾燥した季節と雨季がある地域という気候的特徴を含んでいます。そのため、単に緑が広がっている場所を指すのではなく、乾燥に強い草や、散在するアカシアのような樹木がある風景を表現する際に最適です。
savannah:熱帯・亜熱帯の、樹木がまばらな草原(例:アフリカのサバンナ)
prairie:北米の中西部に広がる、樹木のほとんどない広大な温帯草原
steppe:ユーラシア大陸の中央部に広がる、寒冷で乾燥した草原
日本語ではカタカナでサバンナと表記されますが、英語では綴りが savannah または savanna となることがあります。どちらも正解ですが、地域や文脈によって使い分けられることがあります。
注意すべき表現
日本語のサバンナという言葉は、日常会話では野生動物がたくさんいる場所というイメージで使われがちですが、英語の savannah はあくまで地形・植生を指す名詞です。そのため、サバンナに行くと言う場合は go to the savannah となりますが、そこに住む動物に焦点を当てたい場合は wildlife in the savannah のように表現します。
意味
熱帯および亜熱帯地域にある、まばらに樹木や低木が生えた草原
The elephants migrated across the vast African savannah.
象たちが広大なアフリカのサバンナを横断して移動した。