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radula

歯舌
名詞
複数形: radulae

radulaは、主に腹足類(カタツムリやウミウシなど)に見られる特殊な摂食器官を指します。この器官は、ヤスリのような構造をしたキチン質の帯であり、微細な歯が列をなして配置されています。これにより、岩の表面に付着した藻類や、他の生物の組織を効率的に削り取ることが可能です。

生物学的機能と構造

この器官の最大の特徴は、絶えず新しい歯が後方から供給され、摩耗した古い歯が前方から脱落するという更新システムにあります。これにより、硬い基質を削り続けるという過酷な使用環境においても、常に鋭い切削能力を維持できる仕組みになっています。

分類学的な視点

radulaは軟体動物門の多くのグループに共通して見られますが、種によってその形状や歯の数は大きく異なります。例えば、捕食性のウミウシでは、獲物を効率よく切り裂くために特化した形状に進化しています。このように、radulaの形態を分析することは、その生物の食性と生態を理解する上で非常に重要な手がかりとなります。

意味

名詞歯舌

軟体動物に見られるキチン質の帯状の構造で、小さな歯が列をなして並んでおり、表面から食物を削り取ったり切り取ったりするために使用されること

関連語

最終更新日: May 2026誤りを報告する