payee
payeeは、主に銀行取引や法的な契約において、お金を受け取る権利を持つ個人や団体を指す専門用語です。日本語では受取人と訳されます。日常会話で使われる receiver よりも形式的な響きがあり、小切手、送金、請求書などの文脈で頻繁に用いられます。
支払側との対比
この単語を理解する上で重要なのは、対義語である payer(支払人)との関係です。お金を支払う側が payer であり、その資金を受け取る側が payee となります。ビジネス文書や銀行のフォームなどで、誰が支払いを行い、誰がそれを受け取るのかを明確に区別するために使い分けられます。
payer:支払人
payee:受取人
実務的な利用シーン
特に小切手の作成時に、Pay to the order of...という欄に記入される名前が payee にあたります。また、電子送金や給与支払いなどの事務的な手続きにおいても、資金の最終的な到達点を指して使用されます。
❌ The person who gets the money is the receiver.(間違いではありませんが、金融文脈では不自然です)
✅ Please enter the name of the payee on the check.(小切手に受取人の名前を記入してください)
文法的な注意点payeeは可算名詞であるため、単数形で使う場合は不定冠詞の a や定冠詞の the を伴います。また、特定の契約書などで受取人という役割を定義する場合、大文字で Payee と表記されることがあります。
意味
金銭が支払われた、または支払われる予定の個人または団体
The check was made out to the payee, a local charity.
小切手は受取人である地元の慈善団体宛に作成された。