parity
価値や地位の等しさ
parity は、単に数値が同じであることではなく、特に社会的な地位、権利、給与、あるいは通貨の価値などが同等であることや均衡している状態を指します。日本語の平等に近い意味を持ちますが、より制度的、経済的な文脈で使われる傾向があります。
例えば、男女間の賃金格差がない状態を pay parity と表現します。また、為替相場において二つの通貨の価値が等しくなった状態を指して使われます。
専門分野での特殊な意味
この単語は、数学やコンピューターサイエンスの分野では全く異なる意味を持ちます。数学では整数の奇偶性(偶数か奇数か)を指し、IT分野ではデータ転送時のエラー検出に用いられるパリティチェックとして知られています。文脈によって同等性なのか奇偶性なのかを判断する必要があります。
正しい例: purchasing power parity(購買力平価)
正しい例: parity bit(パリティビット)
混同しやすい表現
equality と似ていますが、equality はより一般的で道徳的・法的な平等を幅広く指すのに対し、parity は特定の基準に基づいた同等なレベルにあることというニュアンスが強いです。
意味
特に地位、給与、または価値に関して、等しい状態や条件であること
"The union is fighting for pay parity between male and female employees."
労働組合は、男女従業員間の賃金の同等性を求めて闘っている。
価値や量において同等であること。特に通貨の交換レートに関連して用いられる
"The euro reached parity with the US dollar last week."
ユーロは先週、米ドルと等価に達した。
コンピューター科学や数学において、整数が偶数であるか奇数であるかという性質
"The parity bit is used to detect errors in data transmission."
パリティビットは、データ伝送における誤りを検出するために使用される。