obey
権威や規則への服従
obey は、自分よりも上の立場にある人(親、上司、教師など)の指示や、社会的なルール(法律、校則、交通規則など)に対して、そのまま従うことを意味します。単に行動を合わせるのではなく、相手の権威を認め、その命令や規定に従うというニュアンスが強く含まれます。
類義語との使い分け
follow:obey よりも幅広く使われる表現です。ルールに従う場合だけでなく、(助言に)従うや(手順に)沿って行うといった、より柔軟な状況で使用されます。一方、obey は命令に絶対的に従うという強制力や義務感が強い場面で使われます。
comply:主に comply with の形で使われ、法律や規格、要求事項などの形式的なルールに適合させる 準拠するという事務的・法的な文脈で好まれます。
注意すべき点
日本語では従うという言葉が幅広く使われますが、英語では相手が人間か、あるいは抽象的な規則かによって、またその強制力の強さによって単語を使い分ける必要があります。例えば、友人のアドバイスに従う場合に obey を使うと、まるで奴隷のように盲目的に従っているような不自然な響きになります。そのような場合は follow を使うのが適切です。
❌ obey my friend's advice(友人の助言に服従する)
✅ follow my friend's advice(友人の助言に従う)
意味
権限を持つ人が指示した通りに行動すること、または特定の規則や法律に従うこと
"The soldiers were trained to obey every order without question."
兵士たちは、いかなる命令にも疑問を持たずに従うよう訓練されていた。
自然法則、物理的原理、または一連の論理的制約に従って作用すること
"Certain chemical reactions obey the laws of thermodynamics."
特定の化学反応は熱力学の法則に準拠している。