nibble
nibbleは、前歯を使って小さく、素早くかじる動作を指します。単に食べるのではなく、少しずつ、あるいは遠慮がちに口にする様子を表すのが特徴です。動物が餌をかじる様子や、人間が軽食を少しずつ食べる際に使われます。
比喩的な表現と注意点
この単語は比喩的に、投資やビジネスの文脈で(慎重に)買い始めるやわずかな関心を示すという意味で使われます。これは、魚が餌をちょこちょこと突つく様子から転じた表現です。日本語のかじるには専門外のことを少しだけ学ぶ(例:法学をかじる)という用法がありますが、英語のnibbleにはそのような知識を浅く習得するという意味はありませんので注意してください。
❌ nibble a subject(ある科目をかじる)
✅ dabble in a subject(ある科目をかじる/趣味程度にやる)
名詞としての用法
名詞として使われる場合は、一口分の少量の食べ物を指すほか、ビジネスシーンでは(提案などに対する)肯定的な反応や関心を意味します。例えば、売りに出した物件に対して買い手から問い合わせが入った際などに、期待していた大きな反応ではなくても、まずは小さな関心が寄せられたことを get a nibble と表現します。
意味
食べ物を小さく素早くかじること
"The mouse began to nibble the edge of the cardboard box."
ネズミが段ボール箱の端をかじり始めた。
ごく少量ずつかじって食べること
"She spent the afternoon nibbling at a plate of grapes."
彼女は午後ずっと、皿に盛られたぶどうを少しずつ食べて過ごした。
間食として食べられる小さな食べ物
"The host provided a few nibbles such as nuts and olives before dinner."
ホストは夕食の前に、ナッツやオリーブなどの軽いおつまみを用意した。
何かからかじり取った少量の一口
"The puppy took a tiny nibble of the biscuit."
子犬はビスケットをほんの一口だけかじった。
提案や申し出に対して、わずかに、あるいはためらいながら関心を示すこと
"The investors started to nibble at the shares as the price dropped."
価格が下がるにつれて、投資家たちは株を少しずつ買い始めた。