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crumb

パン屑 / ごくわずかな量 / パンの中身 / パン粉をまぶす
名詞他動詞
複数形: crumbs過去形: crumbed過去分詞: crumbed現在分詞: crumbing

crumbは、主にパンなどの焼き菓子から剥がれ落ちた非常に小さな破片を指します。日本語ではパン屑と訳されますが、単にゴミとしての屑ではなく、食べ物の小さな断片という具体的な質感を持っています。 意味の広がりと比喩的な表現 この単語は物理的な破片だけでなく、比喩的にごくわずかな量わずかな恩恵を表現する際にも使われます。特に、十分な量が得られず、相手が与えた最小限の分だけで満足させようとする状況や、情報が極めて断片的にしか提供されない状況を強調する場合に用いられます。 a few crumbs of information(情報を少しだけ) 正しい比喩的表現: crumbs of information(ごくわずかな、断片的な情報) 料理における用法 調理の文脈では、パンを細かく砕いたパン粉を指します。また、食材の表面にパン粉を付ける動作を指す動詞としても機能します。日本語のパン粉をまぶすという表現に相当し、揚げ物などの下準備において非常に一般的です。 注意すべき混同 日本語で屑(くず)と言うと、金属屑や紙屑などあらゆる廃棄物を指しますが、英語のcrumbは基本的に食べ物(特にパン類)に限定されます。それ以外の一般的なゴミや破片には scrapfragmentdebris といった別の単語を使用してください。 また、パンの構造について述べる際、外側の硬い皮(crust)に対して、内側の柔らかい部分を crumb と呼びます。これはパンの中身という専門的な意味であり、破片としての意味とは異なります。

意味

名詞パン屑

大きな塊から脱落した、特にパンなどの非常に小さな食べ物の破片

"She brushed the crumbs off the table after breakfast."

彼女は朝食後、テーブルからパン屑を払い落とした。

名詞ごくわずかな量

何かが欠乏していることを強調するために、通常否定文で用いられる極めて少量のこと

"He didn't give her a single crumb of information about the plan."

彼は計画について、私に一切の情報を教えなかった。

名詞パンの中身

パンの皮とは対照的な、柔らかい内部の部分

"The baker focused on achieving a light and airy crumb in the sourdough."

パン職人は、サワードウの内部を軽くふんわりさせることに注力した。

他動詞パン粉をまぶす
[~ something]

揚げるか焼く前に、食べ物にパン粉をまぶすこと

料理人は、魚の切り身に均等にパン粉をまぶす方法を私たちに教えた。

例文

She brushed a stray crumb off her shirt after the meal.

彼女は食後、シャツについたパン屑を払い落とした。

The witness refused to provide a single crumb of evidence.

証人は、ごくわずかな量の証拠さえ出すことを拒んだ。

The artisan bread had a perfect, open crumb structure.

その職人仕込みのパンは、完璧で気泡の多いパンの中身の構造をしていた。

You should crumb the chicken before placing it in the pan.

フライパンに入れる前に、鶏肉にパン粉をまぶすべきだ。

コロケーション・複合語

bread crumb

パンの小さな破片

She swept every bread crumb off the counter.

彼女はカウンターからすべてのパン屑を掃いた。

crumb coating

食べ物の上にまぶしたパン粉の層

The chicken has a thick crumb coating for extra crunch.

鶏肉には、よりサクサク感を出すために厚いパン粉の層がついている。

open crumb

大きく不規則な気泡があるパンの中身

The artisan loaf featured a beautiful open crumb.

その職人仕込みのパンは、美しい気泡のあるパンの中身が特徴だった。

crumb the chicken

鶏肉にパン粉をまぶすこと

You should crumb the chicken just before frying it.

揚げる直前に鶏肉にパン粉をまぶすべきだ。

crumb the fish

魚にパン粉をまぶすこと

The recipe instructs you to crumb the fish fillets carefully.

レシピには、魚の切り身に丁寧にパン粉をまぶすよう指示がある。

イディオム・ことわざ

not a crumb

特定のものが全くないこと

The witness refused to give the police even a crumb of evidence.

証人は警察に一切の証拠を出すことを拒んだ。

文化的背景

聖なるパン屑:人類史におけるパンと権力
The Sacred Crumb: Bread and Power in Human History

人類の文明を通じて、パン屑は単なる食事の残り物以上の存在でした。それは生存、階級、そして神の摂理を示す強力な象徴として機能してきたのです。
古代の農耕社会において、パンは主要なカロリー摂取源であり、たった一つのパン屑さえも貴重な財産でした。
このような切迫した状況から、食べ物の最小の破片に対する深い文化的崇敬が生まれ、パン屑を無駄にすることは、しばしば神々への冒涜や、無謀な退廃の兆候と見なされていました。
最小の破片へのこの執着は、社会階層や政治権力の領域にまで及びます。
大衆にパン屑を投げ与えるという比喩は、支配層が富の大部分を独占しつつ、反乱を防ぐために貧困層に最低限のリソースだけを提供するシステムを表しています。
この文脈において、パン屑は、上の者の慈悲に頼らざるを得ない下層階級にとっての生存の不安定さを象徴しています。
料理の世界においてさえ、crumbという言葉は品質を示す専門的な記述へと進化しました。
職人のパン屋にとって、パンの中身はパンの魂です。
サワードウのパンの中身にある不規則で大きな気泡は偶然ではなく、精密な発酵と加水率の結果なのです。
完璧なパンの中身は、野生酵母と温度管理の習熟を示しており、単純な主食を食べられる芸術作品へと変貌させます。
農民の切実な飢えから熟練したパン職人の精密さまで、パン屑やパンの中身は食に関する人間体験の全スペクトラムを凝縮しています。

語源

パンの小さな破片を指す古英語の cruma に由来します。この語根は中低地ドイツ語の krume や古高ドイツ語の krume と共通しており、固形物を小さな破片に砕いたり崩したりする行為を表すプロト・ゲルマン語に端を発しています。

関連語

Last Updated: June 18, 2026Report an Error