lossy
非可逆の
形容詞
lossyは、データ圧縮の過程で一部の情報が永久に失われることを意味します。これによりファイルサイズを大幅に削減できますが、元のデータに完全に復元することは不可能です。一般的に、人間の目や耳では気づきにくい情報を優先的に削除することで、実用的な品質を維持しながら効率化を図る手法を指します。
losslessとの対比
対照的な概念にlossless(可逆の)があります。losslessは元のデータを完全に復元できるため、アーカイブ保存や編集作業に適していますが、ファイルサイズは大きくなります。一方でlossyは、ストリーミング配信やウェブサイトへの画像掲載など、保存容量や転送速度が優先される場面で非常に有効です。
日本語における注意点
日本語では非可逆という専門用語で訳されますが、日常会話やカタカナ語としてロスがあると表現されることがあります。しかし、技術的な文脈でlossyを扱う際は、単なる損失ではなく、意図的に情報を間引く非可逆圧縮という仕組みを指していることに注意してください。例えば、JPEGやMP3は代表的なlossy形式であり、保存を繰り返すたびに画質や音質が劣化していく特性があります。
意味
形容詞非可逆の
ファイルサイズを小さくするために元の情報の一部を永久的に破棄し、その結果として再現品質が低下するデータ圧縮方式である状態
The JPEG format is a lossy compression standard used for images.
JPEG形式は、画像に使用される非可逆圧縮規格である。