lifetime
/ˈlaɪftaɪm/
この単語は、文脈によって人間の一生と物の耐用年数という二つの異なる概念を使い分けます。人間について使う場合は、誕生から死までの全期間を指す生涯という意味になりますが、機械や製品について使う場合は、それが正常に機能し続ける期間である寿命を指します。
意味の使い分けと注意点
人間に関する文脈では、life よりも人生の全期間という完結した時間枠を強調する傾向があります。例えば、once in a lifetime という表現は、人生で一度きりの極めて稀な機会であることを意味します。
一方で、製品の保証などで使われる lifetime は、必ずしも所有者の人生が終わるまでを意味するとは限りません。多くの場合、その製品が市場で販売されている期間や、設計上の想定寿命を指すため、契約上の定義を確認することが重要です。
生涯の経験: the experience of a lifetime(一生に一度の経験)
製品の寿命: extend the lifetime of the battery(電池の寿命を延ばす)
類義語との違いlifespan と混同されやすいですが、lifespan は生物学的な平均寿命や、特定の種が生きられる最大期間という統計的な長さに焦点を当てた言葉です。対して lifetime は、個別の人間や物の一つの完結した期間そのものを指します。
また、形容詞的に使われる lifetime(終身の)は、permanent(永続的な)よりも、ある人の人生という時間的な枠組みに限定してずっと続くというニュアンスが強くなります。
統計的な寿命: The average lifespan of a dog(犬の平均寿命)
個人の生涯: He achieved greatness in his lifetime(彼はその生涯において偉大な業績を上げた)
文法面では、名詞として使われる場合は可算名詞としても不可算名詞としても機能しますが、一般的に特定の個人の一生を指す場合は可算名詞として扱われます。
Countable when referring to the specific span of one individual or one product (a lifetime). Uncountable when discussing the general concept of the duration of life.
意味
人が生きる期間
He achieved more in his short lifetime than most people do in eighty years.
彼は短い生涯の中で、多くの人が八十年かけて成し遂げること以上の成果を上げた。
物が機能し、または有用である期間
This battery has a projected lifetime of five years.
この電池の予想寿命は五年である。
人の一生の間ずっと続く様子
The company offers a lifetime warranty on all its hardware.
その会社はすべてのハードウェアに対して終身保証を提供している。