intolerant
精神的な不寛容さと身体的な不耐性
intolerant は、大きく分けて精神的な不寛容さと身体的な不耐性という二つの異なる文脈で使用されます。前者は、自分と異なる意見や宗教、信念を持つ人々を認めない、排他的な態度を指します。後者は、医学的な文脈で、特定の物質(食物や薬剤など)を体が受け付けず、有害な反応を示す状態を指します。
類義語との使い分け
精神的な意味での intolerant は、単に厳しいということではなく、他者の権利や多様性を拒絶するという強い否定的なニュアンスを含みます。例えば、strict が規則に忠実であることを指すのに対し、intolerant は偏見に基づいた不寛容さを強調します。
身体的な意味では、allergic(アレルギーの)と混同されやすいですが、厳密には異なります。allergic は免疫系の過剰反応を指しますが、intolerant は消化酵素の不足など、代謝上の問題で物質を処理できない状態(例:乳糖不耐症)を指すことが多いです。
注意すべき表現
精神的な不寛容: intolerant of something の形で、〜に対して不寛容であると表現します。
身体的な不耐性: lactose intolerant(乳糖不耐症の)のように、特定の物質名と組み合わせて使われます。また、寒さや暑さに弱い場合に intolerant to cold/heat と表現することもあります。
意味
自分とは異なる意見や信念、行動を受け入れようとしない様子
"The regime was notoriously intolerant of political dissent."
その政権は政治的な異論に対して極めて不寛容であることで悪名高かった。
特定の食物や物質を摂取すると、身体的に有害な反応が起こる状態
"Many adults are lactose intolerant and cannot digest milk."
多くの大人は乳糖不耐症であり、牛乳を消化することができない。