indeterminist
indeterministは、哲学や物理学の文脈で、すべての出来事があらかじめ決定されているという決定論(determinism)を否定する立場の人を指します。この概念の核心は、宇宙や人間の行動に真のランダム性や自由意志が存在すると信じる点にあります。一般的に、科学的な議論や倫理的な責任に関する議論で用いられる専門的な用語です。
決定論との対比determinist(決定論者)が原因があれば必ず特定の結果が生じると考えるのに対し、indeterminist(非決定論者)は、同じ原因から異なる結果が生じる可能性があると考えます。例えば、量子力学における粒子の挙動のように、予測不可能な要素が世界に組み込まれているという視点を持っており、これが人間の自由な選択を正当化する根拠として議論されます。
文脈によるニュアンスの違い
この言葉が使われる文脈によって、強調されるポイントが異なります。
物理学的な文脈:因果関係の不完全性や、確率論的な現象に焦点を当てます。
倫理学・心理学的な文脈:人間が自分の行動を自律的に決定できるという自由意志の存在を強調します。
したがって、単に予測不能であるという意味ではなく、原理的に決定されていないという哲学的な主張が含まれている点に注意してください。
意味
すべての出来事が先行する原因によって決定されるわけではないと主張し、非決定論を信じる人
The indeterminist argued that human will is truly free and not a result of biological programming.
その非決定論者は、人間の意志は本当に自由であり、生物学的なプログラミングの結果ではないと主張した。
出来事が先行する原因によって必然的に起こるのではなく、それなしに起こるという信念に関する、またはそれによって特徴づけられる様子
The scholar presented an indeterminist view of quantum mechanics to explain the randomness of particle behavior.
その学者は、粒子の挙動のランダムさを説明するために、量子力学に関する非決定論的な見解を提示した。