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halophile

好塩菌
名詞
複数形: halophiles

halophileは、ギリシャ語で塩を意味するhaloと、好むことを意味するphileから成る学術用語です。主に生物学や微生物学の文脈で使用され、極めて塩分濃度の高い環境(塩湖や塩田など)で生存・増殖できる生物を指します。一般的に、通常の生物であれば浸透圧の影響で脱水し死滅してしまいますが、好塩菌は細胞内に特殊な物質を蓄積させることで、この過酷な環境に適応しています。

生物学的分類と特性

この用語は、単に塩分がある環境で耐えられる生物ではなく、増殖するために高い塩分濃度を必要とする生物を指すことが多いです。特に、古細菌(アーキア)に属する極限環境微生物が多く含まれており、これらはしばしば鮮やかな赤色やピンク色の色素を持っているため、塩湖が赤く染まる原因となります。

学術的文脈での使用

日常会話で使われることはほとんどなく、論文や教科書などの専門的な記述で用いられます。例えば、地球外生命体の探索において、火星などの塩分を含む地層にhalophileのような生物が存在する可能性が議論されることがあります。対照的な概念として、塩分を嫌う生物を指すhalophobeという言葉が存在します。

意味

名詞好塩菌

古細菌や細菌などの微生物で、塩分濃度の高い環境で増殖する生物のこと

The researchers discovered a new species of halophile in the Dead Sea.

研究者たちは死海で好塩菌の新種を発見した。

関連語

Last Updated: July 6, 2026Report an Error