panic
突然の強い恐怖や不安によって、冷静な判断ができなくなる心理状態を指します。単なる不安や心配よりもはるかに強烈で、制御不能なパニック状態にあることを強調します。
心理的なパニックと経済的な恐慌
この単語は、個人の心理状態だけでなく、社会的な現象としても使われます。特に経済の文脈では、投資家などが一斉に不安に陥り、資産を投げ売りするような恐慌を意味します。日本語のパニックは主に個人の混乱を指すことが多いですが、英語の panic は、市場全体の崩壊のような大規模な経済混乱までを幅広くカバーします。
動詞としての使い方
動詞として使う場合、自動詞(パニックになる)と他動詞(誰かをパニックに陥らせる)の両方の用法があります。特に panic を自動詞として使う際は、don't panic(慌てないで)のように、緊急時に冷静さを保つよう促す表現で頻繁に用いられます。
❌ I am panic(私はパニックです)
正しい表現: I am panicking または I am in a panic
panic は名詞または動詞であるため、形容詞的にパニック状態のと言いたい場合は panicked を使用してください。
意味
理性的思考や行動を妨げる、突然の圧倒的な恐怖
"A wave of panic swept through the crowd when the alarm sounded."
火災報知器が鳴ると、群衆の中にパニックの波が広がった。
金融崩壊や株価暴落への突然の広範な恐怖により、大量の売りが起こること
"The stock market crash of 1929 triggered a global financial panic."
1929年の株式市場の恐慌は、世界的な経済恐慌を招いた。
突然の制御不能な恐怖に襲われる
"The hikers began to panic when they realized they were lost in the woods."
ハイカーたちは、森で道に迷ったことに気づくとパニックになり始めた。
誰かに突然の制御不能な恐怖を感じさせる
"The loud noise panicked the horse, causing it to bolt."
大きな騒音が馬をパニックに陥らせ、馬は逃げ出した。