else
他の / 他に
形容詞副詞
elseは、既に話題に上がった人や物、あるいは現在の状況とは異なる何かを指す際に使われます。日本語では文脈に応じて他に 別のと訳されますが、単に other や another と言うよりも、今ある選択肢以外にという除外や追加のニュアンスが強く含まれます。
使い分けと注意点elseは単独で名詞として機能せず、必ず someone, anyone, something, anything, somewhere, anywhere, everyone, everything, nowhere といった不定代名詞の後ろに置かれるという強い文法的な制約があります。ここが other との大きな違いです。
❌ else person (間違い)
✅ someone else (誰か他の人)
また、who, what, where などの疑問詞の後ろに置くことで、他に誰が 他に何がという追加の情報を求める表現になります。
Who else was there? (他に誰がそこにいましたか?)
What else do we need? (他に何が必要ですか?)
条件提示としての用法or else という形で使われる場合、さもなければという強い警告や脅し、あるいは切迫した条件を提示する意味になります。単なる選択肢の提示ではなく、もしそうしないなら、悪い結果になるぞという含みを持たせることが多いため、使用する相手や場面には注意が必要です。
Hurry up, or else we'll be late. (急いでください。さもなければ遅刻しますよ。)
Do it now, or else! (今すぐやりなさい。さもないとどうなるか分かっているな!)