Corinthian
corinthianという言葉は、もともと古代ギリシャのコリントス市に由来しており、文脈によって建築的な意味と、人物の性質に関する比喩的な意味の二つの側面を持ちます。
建築様式としての特徴
建築の文脈では、ドリス式やイオニア式よりもさらに装飾的な様式を指します。特にアカンサスの葉を模した複雑な彫刻が施された柱頭が最大の特徴であり、権威や富、そして洗練された美意識を象徴します。そのため、歴史的な建造物や古典主義建築の解説において、最も華美なスタイルを表現する際に用いられます。
比喩的な意味とニュアンス
人物やライフスタイルに適用される場合、単に豪華であるということではなく、道徳的な自制心を欠いた贅沢や、快楽を追求する放蕩な様子という否定的なニュアンスが含まれることがあります。例えば、luxuriousが純粋に物質的な豊かさを指すことが多いのに対し、corinthianは快楽主義的な傾向や、分不相応な浪費を伴う生活様式を暗示します。
建築的な文脈:コリント式の円柱(corinthian columns)
比喩的な文脈:快楽主義的な生活(corinthian lifestyle)
意味
ギリシャ建築の3つの古典様式の中で最も華美な様式に関するもので、細い溝付きの柱身とアカンサスの葉で装飾された柱頭を特徴とする状態
The museum features a stunning corinthian column from the Roman era.
その美術館には、ローマ時代の見事なコリント式円柱が展示されている。
贅沢や浪費、あるいは放蕩で快楽主義的な生活様式である状態
He led a corinthian existence in the city, spending his inheritance on fine wines and gambling.
彼は都市で贅沢な生活を送り、相続した財産を高級ワインやギャンブルに費やした。
贅沢と快楽にふけり、しばしば道徳的な自制心に欠ける人物
In the novels of the period, the corinthian is often depicted as a charming but reckless spendthrift.
当時の小説において、快楽主義者はしばしば、魅力的だが向こう見ずな浪費家として描かれている。