porosity
多孔性 / 空隙率
名詞
地質学や材料科学などの専門的な文脈で使われる用語で、物質の中にどれだけ小さな穴(空隙)が開いているかという性質を指します。日本語では文脈に応じて多孔性または空隙率と訳し分けられます。
概念的な使い分けporosity が多孔性として使われる場合は、物質が穴を含んでいるという性質そのものや、その状態に焦点を当てています。一方で空隙率として使われる場合は、全体の体積に対して空隙が占める割合という数値的な指標を指します。日本語ではどちらも似た意味で使われますが、英語では定性的な性質(多孔性)と定量的な数値(空隙率)の両方をこの一つの単語でカバーしています。
多孔性の例: The porosity of the ceramic filter(セラミックフィルターの多孔性)
空隙率の例: The rock has a porosity of 20 percent(その岩石の空隙率は20パーセントである)
類義語との違いpermeability(浸透性・透過性)という単語と混同されやすいため注意が必要です。porosity は単に穴が開いているか、どれだけ開いているかという構造的な状態を指しますが、permeability は液体や気体がどれだけ通り抜けやすいかという機能的な能力を指します。穴がたくさんあいていても(高い porosity)、それらの穴がつながっていなければ、物質は通り抜けることができず、浸透性は低くなります(低い permeability)。
文法的な注意点
不可算名詞として扱われることが一般的ですが、特定の試料の数値や異なる種類の多孔性を比較して論じる学術的な文脈では、可算名詞的に扱われる場合もあります。基本的には不可算名詞として捉えて問題ありません。
意味
例文
関連語
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