catchphrase
catchphraseは、単なる短い文章ではなく、特定の人物やブランド、キャラクターの個性を象徴し、それを聞いた瞬間に誰を指しているかが分かるような決め台詞を指します。広告業界では消費者の記憶に残るための宣伝文句として使われますが、日常会話やエンターテインメントの文脈では、その人のトレードマークとなるお決まりのフレーズというニュアンスが強くなります。
sloganとの違いsloganと混同されやすいですが、sloganは主に政治的な主張や企業の理念、キャンペーンの目的を伝えるためのスローガンや標語であり、より組織的で目的志向な傾向があります。一方でcatchphraseは、より個人のキャラクター性や親しみやすさ、あるいは中毒性のある言い回しに重点が置かれています。例えば、企業の経営理念はsloganですが、テレビ番組の司会者が毎回言うお決まりの挨拶はcatchphraseになります。
日本語のカタカナ語との注意点
日本語でキャッチコピーという言葉がよく使われますが、英語のcatchphraseとは意味合いが異なります。キャッチコピーは主に広告における目を引く短い文章を指しますが、英語でそれを表現する場合はcatchlineやadvertising copy、あるいは前述のsloganを用いるのが一般的です。catchphraseを広告のコピーという意味で使うと、ネイティブスピーカーには誰かの口癖や決め台詞として伝わってしまうため注意が必要です。
意味
特定の人物やキャラクター、グループに関連付けられ、頻繁に繰り返される有名な文章やフレーズのこと
The comedian's signature catchphrase became a national sensation.
そのコメディアンの決め台詞は、全国的なブームとなった。