addendum
もともと完成していた文書や書籍、契約書などに、後から付け加えられた補足的な情報を指します。単なるメモや追記よりも形式的なニュアンスが強く、公式な文書の整合性を保ちつつ、新しい情報や修正事項を提示する場合に用いられます。
文書の種類による使い分け
出版物や報告書においては、本文を書き直すのではなく、巻末に資料として追加される追記や付録のような役割を果たします。一方で、法律文書や契約書においては、元の合意内容を変更したり、詳細な条件を付け加えたりするための追記条項として機能します。
類義語との違い
appendix と混同されやすいですが、appendix は最初から計画されていた補足資料(図表や索引など)を指すのに対し、addendum は後から必要になって付け加えられた内容であるという点が異なります。また、supplement は不足している部分を補うための補足という意味合いが強く、addendum よりも範囲が広い表現です。
正しい例: 契約書に新しい条件を追加する場合に addendum を作成する。
不適切な例: 日記の途中にちょっとしたメモを書き込むことを addendum と呼ぶのは形式的に不自然です。
意味
本やその他の出版物の末尾に追加され、さらなる情報や訂正を提供する追加資料
"The author included an addendum to the report to address the new data."
著者は、初稿完成後に収集された新しいデータに対処するため、報告書に追記を加えた。
元の条件を変更または補足するために、法的文書や契約書に追加される追加の条項や項目
"The parties signed an addendum to the lease to extend the rental period by six months."
当事者は、アパートでのペット飼育を許可するため、賃貸借契約書の追記条項に署名した。