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Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/tɑem/

タイム

時間、時

time」は、抽象的な「時間」や「時」を意味する最も基本的な英単語の一つです。名詞としては「時間」「時刻」「期間」「回数」など非常に多岐にわたる意味を持ち、動詞としては「(時間を)計る」や「タイミングを合わせる」といった用途で使われます。その汎用性の高さから、英語の日常会話や表現において不可欠な存在です。

意味

名詞

時の流れ、時間そのもの、または特定の時点や時刻

名詞

特定の期間や間隔、あるいは出来事の回数

動詞

時間や期間、速さなどを測定する

動詞

物事の始まりや持続期間を調整したり、タイミングを合わせたりする

例文

Time is a precious resource, so make the most of every moment.

時間は貴重な資源だから、一瞬一瞬を最大限に活用しよう。

It's about time we addressed the issue of climate change with serious action.

気候変動の問題に真剣に取り組むべき時が来ている。

The coach timed the runners' laps to record their progress.

コーチはランナーたちのラップタイムを計って、彼らの進捗を記録した。

よくある誤用

「time」は不可算名詞(時間、期間)と可算名詞(回数)の両方で使われるため、混同されることがあります。例えば、抽象的な「時間」を指す場合は不可算名詞なので「many times」ではなく「much time」が適切です。「I don't have many times to study.」は誤りで、「I don't have much time to study.」が正しい言い方です。一方で、「何回」と回数を尋ねる場合は「How many times?」のように可算名詞として複数形が使われます。この使い分けを誤ると、不自然な表現になってしまうので注意しましょう。

文化的背景

英語圏、特にアメリカ文化では「Time is money」(時は金なり)という考え方が非常に強く根付いています。これは単なる慣用句ではなく、時間の使い方に対する意識に深く影響を与えています。例えば、会議の開始時刻や終了時刻の厳守、アポイントメントの正確な時間への意識は高く、他者の時間を無駄にすることには非常に厳しい視線が向けられることがあります。これは、効率性や生産性を重んじる文化背景があり、ビジネスシーンでは特にこの時間感覚の共有が円滑なコミュニケーションの鍵となります。日本にも時間厳守の文化はありますが、英語圏では「自分の時間を他人に奪われること」に対する意識がより明確に表現される傾向があります。

関連語

リーディング

時間」という無限のテーマ:英語の "time" が語りかけるもの 「time」という言葉を聞いて、あなたは何を思い浮かべますか? 時計の針が刻む音、過ぎ去った思い出、それともこれから訪れる未来でしょうか。英語の「time」は、私たちの日常会話に最も頻繁に登場する単語の一つでありながら、その意味は驚くほど多岐にわたります。まさに、無限のテーマを内包している言葉と言えるでしょう。 この単語の歴史は古く、そのルーツは古英語の「tīma」にまで遡ります。元々は「時間」や「適切な瞬間」を意味していましたが、さらに深く掘り下げると、「分ける」「区切る」を意味するインド・ヨーロッパ祖語の語根に行き着くと言われています。まるで、途方もない時間の流れを人間が「区切って」認識しようとした、知的な営みの名残のようですね。この語源からも、「time」が単なる流れる時間だけでなく、特定の「期間」や「機会」を指す理由がうかがえます。 私たちにとっての「time」は、時に「時計の時刻」であり(What time is it?)、時に「楽しいひととき」であり(We had a great time)、時には「何回も」を意味する「回数」(How many times?)にもなります。また、動詞として使えば「時間を計る」(Can you time my run?)や、「最適なタイミングを計る」(He timed his speech perfectly.)など、様々な文脈で活躍する変幻自在な言葉なのです。 文化的にも「time」は興味深いテーマを提供します。特に英語圏、中でもアメリカでは「Time is money」(時は金なり)という思想が深く根付いています。これは単なる比喩ではなく、時間の効率性や生産性を重視する文化を表しています。アポイントメントに遅れることは、相手の時間を「奪う」行為と見なされ、時には無礼にあたることもあります。日本にも時間厳守の精神はありますが、英語圏では個人の時間に対する価値観がより明確に意識されている点が、日本人には少し新鮮に映るかもしれませんね。 デジタル時代を生きる私たちにとって、「time」はさらに新たな意味合いを帯びています。SNSの「タイムライン」は、情報が流れていく仮想の時間軸を指し、そこではリアルタイムでのコミュニケーションが行われています。このように、「time」は常に時代の変化とともにその姿を変え、私たちの生活に深く寄り添い続けているのです。 「time」という一つの単語を通して、私たちは言語の奥深さや文化の多様性、そして私たち自身の時間や人生について、改めて考えさせられますね。ぜひ、あなたも「time」の持つ多様な意味と背景に思いを馳せてみてください。

語源

time」は古英語の「tīma」に由来し、これは「時間」「適切な瞬間」を意味していました。さらに遡ると、ゲルマン祖語の「*tīmon」にその源泉を持つとされます。この語は「分ける」「区切る」を意味するインド・ヨーロッパ祖語の語根に関連していると考えられており、元々は「切り分けられた期間」という概念から発展したのかもしれません。このように、単なる時間の流れだけでなく、特定の区切りや機会を指す多義性が、その語源に隠されているのです。