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reason

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈɹiːzən/

理由, 理性

reason」は、名詞としては「理由」や「原因」、そして「理性」や「論理的思考力」といった幅広い意味を持つ単語です。動詞としても「推論する」や「説得する」など、思考や議論に関わる重要な役割を果たします。特に「なぜ?」という問いに答える核心となる言葉であり、人間の知的な活動を象徴する重要な単語として理解しておくと良いでしょう。

意味

名詞

物事が起こった原因や根拠。なぜそうなるのかを説明する理由。

名詞

感情や本能に左右されず、論理的に思考し判断する人間の能力。理性や分別。

動詞

論理的に考えて結論を導き出す。推論する。

動詞

論理や根拠を示して相手を説得したり、議論したりする。

例文

There's a good reason why many people are choosing remote work these days: it offers more flexibility.

最近多くの人がリモートワークを選ぶのには正当な理由があります。それは、より柔軟な働き方を可能にするからです。

We must use our reason to find a sustainable solution to climate change, rather than letting emotions guide us.

気候変動に対する持続可能な解決策を見つけるためには、感情に流されるのではなく、理性を用いる必要があります。

She tried to reason with her rebellious son about the importance of finishing his homework, but he wouldn't listen.

彼女は反抗期の息子に宿題を終えることの重要性について説得しようとしましたが、彼は聞く耳を持ちませんでした。

関連語

リーディング

reason』の奥深さ:『理由』と『理性』、そして私たち 「reason」という言葉、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか? 「理由」や「原因」を尋ねるときに使う、ごく日常的な単語ですよね。でも、この単語には、もっと奥深い意味が隠されているのです。 まずは「理由」としての使い方から見ていきましょう。「Why did you do that?」と聞かれたときに、「I had a good reason.」と答えるように、何か行動を起こした動機や根拠を示すときに使われます。ビジネスの場面でも、「What's the reason for the decline in sales?」のように、問題の原因を究明する際によく登場しますね。客観的な事実や論理に基づいて、状況を説明するために不可欠な言葉です。 しかし、「reason」の真価は、もう一つの意味である「理性」にあります。これは、感情や本能に流されることなく、論理的に物事を考え、判断する人間の能力を指す言葉です。例えば、「Mankind should develop reason above all other virtues.」という例文のように、人間が持つべき最も高貴な能力の一つとして語られることも多いのです。古代ギリシャの哲学者たちから現代に至るまで、西洋思想において「理性」は、真理を探求し、より良い社会を築くための重要な柱とされてきました。感情的な衝動に抗い、冷静に状況を分析し、最適な選択をする力、それが「reason」が表す「理性」なのです。 さらに「reason」は動詞としても使われます。「He tried to reason with her.」のように、相手に論理的に語りかけ、説得しようとするときに使う表現です。感情的な対立ではなく、言葉と思考によって合意形成を図ろうとする、まさに「理性」的なアプローチを表していますね。 現代社会はデータと情報に溢れていますが、その中から意味を見出し、正しい判断を下すためには、まさに「reason」の力が不可欠です。フェイクニュースや誤情報が蔓延する時代だからこそ、感情に流されず、論理的に物事を検証し、真実を見抜く「理性」の重要性はますます高まっていると言えるでしょう。 「reason」は、単に「なぜ?」を説明するだけでなく、私たちが人間としてどのように考え、行動すべきかを示唆する、深遠な言葉なのです。この多面的な意味を理解することで、英語表現の幅が広がるだけでなく、世界をより深く洞察するきっかけにもなるのではないでしょうか。

語源

reason」は、ラテン語で「計算」「論理」などを意味する「ratio」に由来します。これが古フランス語の「raison」を経て、13世紀頃に英語に入ってきました。当初は「思考、計算、根拠」といった意味で使われていましたが、やがて「物事の因果関係」や「人間の理性」といった意味へと発展していったのです。