quality
/ˈkwɒlɪti/
クオリティ
品質「quality」は主に、物やサービスの「質」や「水準」を指す名詞として最もよく使われます。また、人や物が持つ「特性」や「資質」という意味でも頻繁に登場します。さらに形容詞として「質の高い」「上質な」という意味でも使われ、日常生活からビジネスまで非常に汎用性が高い単語です。
意味
物やサービスの良さや優劣の程度、または水準。質の高さ。
人や物が持っている固有の特性、性質、または特徴。資質。
品質が良いこと。上質であること。優れた。
例文
The company places a high priority on improving the quality of its customer service.
その会社は顧客サービスの質の向上に高い優先順位を置いている。
Patience is a key quality for anyone working in a teaching profession.
忍耐力は教育職に携わる者にとって重要な資質だ。
He always invests in quality products that are durable and long-lasting.
彼は常に、丈夫で長持ちする上質な製品を選ぶようにしている。
関連語
リーディング
品質という哲学 quality(質・品質)の語源はラテン語のqualis——「どのような性質のものか」を問う言葉です。quantity(量)の対義語として、qualityは「どれだけあるか」ではなく「どんなものか」を問います。 品質管理(quality control)の概念は20世紀に産業界で発展しました。日本のものづくり文化、特にトヨタ生産方式における「カイゼン」の思想は世界に広まり、quality improvement の代名詞となっています。 "Quality over quantity"(量より質)という格言は、現代の消費社会への問いかけでもあります。大量生産・大量消費の時代に、一つ一つのものの質を重視するという姿勢——sustainabilityの観点からも、この考え方は再評価されています。 "quality time" という表現は特に興味深いです。忙しい現代人が家族や大切な人と過ごす「内容の濃い時間」を指します。時間の長さではなく質を重視するこの概念は、現代人の価値観を反映しています。
語源
ラテン語 qualitas(どのような性質か)に由来します。qualis(どんな種類の)が語源で、14世紀のフランス語 qualite を経由して英語に入りました。「その物がどのようなものか」という本質的な問いを表す語です。