impermanent
/ɪmˈpɜːrmənənt/
はかない「impermanent」は、「永続的でない、一時的な、はかない」という意味の形容詞です。時間とともに変化したり、いずれは消えたりするものを表現する際に使われます。特に、人生の移ろいや自然の儚さ、あるいは仏教における「無常」といった哲学的な文脈でよく用いられるのが特徴です。
意味
永続的でない、一時的な、はかない
例文
The beauty of cherry blossoms is often celebrated precisely because it is so impermanent.
桜の美しさが称賛されるのは、それがかくもはかないものであるがゆえなのです。
All material possessions are impermanent, reminding us to value experiences over things.
すべての物質的な所有物ははかなく消えゆくものであり、私たちに物よりも経験を大切にするよう思い出させます。
In many spiritual traditions, understanding the impermanent nature of life is key to finding inner peace.
多くの精神的な伝統において、人生のはかない性質を理解することが内なる平和を見つける鍵とされています。
文化的背景
仏教思想における「無常(むじょう)」の英訳として impermanence(名詞形)がよく使われます。マインドフルネスや瞑想の文脈でも頻出する概念です。
関連語
リーディング
無常を英語で言うなら impermanent(永続しない)という言葉は、仏教の核心的な概念「無常」を英語で表すキーワードとして広く使われています。 「諸行無常」——すべての存在は常に変化し、何も永続しないという仏教の根本思想は、英語圏でも Buddhism の入門として紹介されるとき、必ずといっていいほど impermanence(永続しないこと)という言葉とともに説明されます。 impermanentはpermanent(永続的な)の反対語です。permanentはラテン語の「留まり続ける」に由来しますが、impermanentはその否定——「留まり続けることができない」ということです。 現代社会では、この概念はビジネスや心理学の文脈でも注目されています。変化の激しい時代に「すべては impermanent だ」と理解することが、ストレスへの対処法や組織の変革思考の基盤になるという考え方です。 東洋の思想が西洋の言葉に乗り移り、現代人の生き方の指針となっていく——impermanentという言葉は、その橋渡しをしている言葉の一つです。
語源
ラテン語 permanere(永続する)の否定形に由来します。per-(通じて)+manere(留まる)から permanent が生まれ、接頭辞 im-(非)を付けて impermanent となりました。