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flies

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/flaɪz/

ハエ

flies」は、名詞「fly」(ハエや飛行)の複数形、および動詞「fly」(飛ぶ、飛行する)の三人称単数現在形という二つの主要な役割を持ちます。特に「Time flies」のように、時間の経過を表現する際によく使われる表現は、日常会話でも頻繁に耳にしますね。文脈によって意味が大きく変わるため、注意が必要です。

意味

名詞

ハエなどの昆虫、特にイエバエ。

名詞

飛ぶこと、飛行。

動詞

空中を移動する、飛行する。

動詞

(時間などが)あっという間に過ぎ去る。

動詞

(野球で)フライを打つ。

例文

Time flies when you're having fun, doesn't it?

楽しい時間はあっという間に過ぎるものだね。

The chef complains that flies are a constant nuisance in the restaurant kitchen.

シェフは、レストランの厨房でハエが絶えず厄介だと不平を言っている。

He usually flies to New York for his monthly meetings.

彼は毎月の会議のために、通常ニューヨークへ飛行機で行く。

リーディング

空を舞う「flies」の多面性:ハエから時間の流れまで 「flies」という単語を聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか? もしかしたら、夏の日にブンブンと飛び回る「ハエ」を想像するかもしれませんね。あるいは、「Time flies」(光陰矢の如し)というフレーズを思い出し、「(時間が)飛ぶように過ぎる」という意味を考えるかもしれません。そう、「flies」は、名詞としての「ハエ」の複数形、そして動詞「fly」の三人称単数現在形という、全く異なる二つの顔を持つ非常に面白い単語なのです。 語源を辿ると、この二つの意味が一本のルーツで繋がっていることが分かります。古英語の時代から、「飛ぶ」という行為を表す動詞と、「飛ぶ虫」を表す名詞は、似たような音を持っていました。自然界において、空を自由に舞う存在である「ハエ」と、私たちが感じる「時間」が、まるで翼を持っているかのようにあっという間に過ぎ去る様子を、同じ「fly」という言葉で表現する。これは、言葉の持つ詩的な力であり、当時の人々が世界をどのように見ていたかを教えてくれます。 現代英語では、「He flies to Paris for work」(彼は仕事でパリへ飛行機で行く)のように、飛行機で移動する意味で使われたり、「The baseball flies into the stands」(野球のボールがスタンドに飛び込む)のように、何かが空中を移動する様子を表したりします。また、野球の場面では、「He flies out to right field」(彼はライトフライに倒れる)のように、打球がフライになることを指す動詞としても使われます。 このように、「flies」は私たちの日常の中に様々な形で現れ、その文脈によって意味を大きく変える、まさに「空を舞う」ような多面性を持った単語と言えるでしょう。次にこの単語に出会った時は、それが単なる昆虫なのか、それとも時間の流れなのか、あるいは誰かが空を旅しているのか、ぜひ想像力を働かせてみてくださいね。言葉の奥深さに気づくはずです。

語源

英語の「fly」は、古英語の「flēogan」(飛ぶ)と「flēoge」(ハエ)に由来する。これらはさらに遡ると、ゲルマン祖語の「*fleuganan」(飛ぶ)や「*fleugō」(飛ぶもの、ハエ)に辿り着く。この語源的共通性から、「飛ぶ」という動詞と「飛ぶ虫」という名詞が同じ「fly」という形を持つようになったのだ。