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right

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈɹaɪt/

ライト

権利, 正しい

right」は「正しい」「右」「権利」など、非常に多くの意味を持つ多義的な単語です。そのため、文脈に応じてその意味を正確に理解することが重要になります。特に「正しいこと」や「法的な権利」といった、社会的な意味合いで使われることも多いのが特徴です。

意味

形容詞

正しい、適切な。倫理的、道徳的に正しいことや、状況に合っていることを指す。

形容詞

まっすぐな、曲がっていない。

形容詞

(角度が) 直角の。90度の角度を持つこと。

方向

右。左右の区別における右側。

名詞

権利。法的に、または道徳的に保証された正当な要求や自由。

例文

The new law aims to protect the fundamental right to privacy for all citizens.

その新しい法律は、全ての市民にとっての基本的なプライバシーの権利を保護することを目指している。

Make sure you turn right at the traffic light, then go straight for about a mile.

あの信号で右に曲がって、それから1マイルくらい真っ直ぐ進んでください。

You're absolutely right; we need to address this issue immediately.

まったくその通りだね。この問題にはすぐに取り組む必要があるよ。

文化的背景

「right」は、単に方向や正誤を示すだけでなく、「人権(human rights)」や「公民権(civil rights)」のように、個人が持つべき尊厳や自由といった、倫理的・法的に強く保障された「権利」を意味する際に用いられることがあります。この文脈では、単語が持つ重みが非常に増し、歴史的・社会的な背景を強く反映します。また、政治的な議論では「右翼(right-wing)」を指すなど、特定の思想や立場を表す際にも使われます。

関連語

リーディング

万能単語「right」の奥深い世界 英語学習者なら誰もが一度は出会う単語「right」。しかし、この単語が持つ意味の多さには、驚かされますよね。「正しい」という意味から「右」という方向、さらには「権利」まで、一つ覚えたと思ったらまた違う顔を見せる、まるでカメレオンのような単語なのです。 この「right」の根源を辿ると、古英語の「riht」に行き着きます。さらにその先には、「まっすぐにする」「導く」という意味を持つインド・ヨーロッパ祖語の語根があったと言われています。ここが面白いポイント。「まっすぐ」という概念から、「道徳的に正しい」ことや、「曲がっていない=まっすぐな道」としての「右」、そして「法的にまっすぐであるべき」という「権利」へと、意味が次々と派生していったのです。一本の幹から、多くの枝葉が伸びていった様子を想像してみてください。 特に「権利」としての「right」は、英語圏の歴史や文化を理解する上で非常に重要です。例えば、「人権(human rights)」や「公民権運動(civil rights movement)」といった言葉には、個人の尊厳と自由を求める人々の強い願いが込められています。「I have a right to know.(私には知る権利がある)」と言うとき、そこには単なる主張以上の、強い正当性が宿っているのですね。 日常生活でも、「That's right!(その通り!)」と相槌を打ったり、「Turn right.(右に曲がって)」と道を教えたりと、「right」は至るところで活躍します。時には「Are you all right?(大丈夫ですか?)」のように、相手の状態を気遣う際にも使われますね。 このように「right」は、その語源に「まっすぐ」というシンプルな概念を持ちながら、私たちの倫理観、社会構造、そして日常のコミュニケーションまで、あらゆる層に深く関わっているのです。一つの単語からこれほど豊かな世界が広がるなんて、英語の奥深さに改めて魅了されますよね。ぜひ、今日から「right」という単語に出会うたびに、その多様な表情を楽しんでみてください。

語源

right」は、古英語の「riht」に由来し、「正しい」「まっすぐな」「法」といった意味を持っていました。その源流は、ゲルマン祖語の「*rekhtaz*」(「まっすぐな」「法にかなった」)に遡り、さらにインド・ヨーロッパ祖語の「*reg-*」(「まっすぐにする」「導く」)という語根に行き着きます。この「まっすぐ」という根本的な意味合いから、道徳的な「正しい」や、曲がっていない「右」、そして法的な「権利」といった多様な概念へと意味が広がっていったのです。