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blest

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/blɛst/

恵まれた

blest」は、「blessed(祝福された、恵まれた)」の古風または詩的な形です。主に、神の恩恵や加護を受けている状態、あるいは非常に幸運である状況を表現する際に用いられます。現代英語では「blessed」が一般的ですが、「blest」はより格調高く、厳かな響きを持つのが特徴です。

意味

adjective

祝福された、幸運な(blessedの古語・詩語)

例文

We are truly blest to live in such a peaceful and beautiful community.

私たちは、こんなにも平和で美しい地域に住むことができて、本当に恵まれている。

The blest memory of her kindness will forever remain in our hearts.

彼女の優しさという神聖な記憶は、永遠に私たちの心に残るだろう。

May you be blest with good health and lasting happiness in the years to come.

これからの人生が、健康と永続的な幸福に恵まれますように。

よくある誤用

「blest」自体が「blessed」の古い形であるため、明確な誤用は少ないが、現代の日常会話やカジュアルな文脈で「blest」を使用すると、不自然に聞こえることがある。多くの場合、「blessed」を使う方がより自然で一般的である。

文化的背景

「blest」という単語は、聖歌、詩、古典文学などで頻繁に登場し、特に深い宗教的または精神的な祝福を表現する際に用いられます。例えば、「The Blest Virgin」という表現は「聖母マリア」を指すなど、特定の文脈で「blest」が持つ神聖で敬虔な響きが強調されることがあります。「blessed」よりも、より厳粛で崇高なニュアンスを帯びているのが特徴です。

関連語

リーディング

Blest」と「Blessed」:古き良き響きに秘められた祝福 「blessed」はよく知られていますが、「blest」はどうでしょう? 一見スペルミスに見えますが、実は「blessed」の古風または詩的な形です。この二つは密接な関係にあります。 どちらも「祝福された」「恵まれた」という意味ですが、「blest」が使われる場面では、厳かで歴史を感じさせる響きがあります。古い賛美歌、詩、古典文学でよく出会います。「May you be blest with joy and peace.(喜びと平和に恵まれますように)」といったフレーズは、深く穏やかな祝福の感覚をもたらします。 現代では「blessed」が一般的ですが、あえて「blest」を使うことで、言葉に重みや神聖さ、過去への敬意を加えられます。特定の地域や文化が「自然の恵みに恵まれている(blest with natural beauty)」と表現する際、単なる幸運を超えた、神からの授かり物のような感覚が伝わるのです。 この言葉には、単なる「ラッキー」以上の、神聖な加護や受け継がれてきた恩恵といったニュアンスが込められています。だからこそ、「blest」は特別な存在感を放ちます。普段使いは「blessed」が便利ですが、時として「blest」の持つ古き良き響きに耳を傾けるのも、言葉の奥深さを知る良い機会になるでしょう。

語源

blest」は、動詞「bless」の過去分詞形「blessed」の短縮形または古い形に当たります。元をたどれば、古英語の「blētsian」に由来し、これは「血を捧げて聖別する」という意味合いを持っていた。後にキリスト教の影響を受けて、「神聖にする」「祝福する」といった現在の意味へと変遷していった。