D
Dicread
HomeDictionaryFfavored

favored

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈfeɪvərd/

好まれた

favored」は「好意的に扱われている」「ひいきされている」といった意味を持つ形容詞、または動詞 "favor" の過去形・過去分詞形です。特に形容詞としては、ある人や物が他と比べて優遇されている状況を表す際によく使われますね。この言葉には、選ばれたことへのポジティブな意味合いと、不公平な優遇に対するネガティブなニュアンスの両方が含まれることがあります。

意味

adjective

好かれた、優遇された、有力な(候補)

例文

The incumbent politician is heavily favored to win the upcoming election, thanks to their strong track record and public support.

現職の政治家は、確かな実績と国民の支持により、次期選挙で当選する可能性が高いと見られています。

Despite fierce competition, her innovative startup was favored by investors for its sustainable business model.

激しい競争にもかかわらず、彼女の革新的なスタートアップは、その持続可能なビジネスモデルにより投資家から支持されました。

As the favored child, he often received special privileges and attention from his parents.

彼はひいきの子供として、両親から特別な特権や注目をしばしば受けていました。

よくある誤用

「favored」は「好意的に扱われている」「(誰かによって)特別に好まれている」というニュアンスが強く、単に「人気がある」という意味で使うと不自然な場合があります。例えば、「その映画はとても人気がある」と言いたい場合に "The movie is very favored." とはあまり言わず、"The movie is very popular." と言うのが一般的です。文脈に応じて「誰に」「どう」好まれているのかを意識して使い分けることが大切です。

関連語

リーディング

favored」:選ばれし者の光と影 英単語「favored」は、一見すると「好まれる」「優遇される」といったポジティブな響きを持つ言葉ですよね。しかし、その背後には、文脈によって光と影、両方のニュアンスが込められている奥深い単語なのです。 まず基本的な意味から見てみましょう。「favored」は動詞「favor(〜を好む、〜をひいきする)」の過去分詞形、あるいは形容詞として使われます。形容詞の場合、「えこひいきされている」「特別扱いされている」「有利な立場にある」といった意味合いを持ちます。「The favored candidate」(有力候補)のように使われると、実力や実績が認められ、勝利が期待されるようなポジティブなイメージを連想させますよね。 一方で、「The favored child」(ひいきの子)と聞くと、どうでしょうか。これは、兄弟姉妹の中で特定の子供が親から不公平なほど優遇されている状況を指すことが多く、少しネガティブな感情を伴うこともあります。公平ではない「特別扱い」というニュアンスが感じられますね。 このように「favored」は、「選ばれる」ことによって得られる特権や優位性を表しますが、それが正当な評価に基づくものか、あるいは不公平なひいきによるものかで、その印象は大きく変わります。誰によって、どのような理由で「favored」されているのか、その文脈を読み解くことがこの単語を正確に理解する鍵となります。 例えば、スポーツの世界で「The team is favored to win the championship.」と言えば、「そのチームは選手権で優勝すると見られている」という、チームの実力を評価したポジティブな意味合いになります。ビジネスの場面で「His proposal was favored by the board members.」なら、「彼の提案は役員会で支持された」と、その内容が評価されたことを示しますね。しかし、特定の個人が不当に優遇されていると感じられる場面では、不満や妬みといった感情が込められることもあります。 「favored」という単語一つで、選ばれた者の輝きと、その選択がもたらす複雑な人間模様を表現できるのですね。ぜひ、次に出会った時には、その裏にある背景まで想像してみてください。

語源

"favored" の基となる動詞 "favor" は、ラテン語の "favor"(好意、支持)に由来し、これは "favere"(好意を持つ、支持する)という動詞から来ています。英語には古フランス語の "faveur" を経由して14世紀頃に入り、「好意、親切な行為」といった意味で使われるようになりました。現在使われる「favored」は、この動詞 "favor" の過去分詞形として、「好意を受けた、ひいきされた」という意味で定着しています。