intentional
intentionalは、ある行動が偶然ではなく、明確な目的や意志を持って計画的に行われたことを表します。日本語では意図的なや故意のと訳されますが、単に目的があるということだけでなく、特に法的な文脈やスポーツの反則、あるいは人間関係における衝突など、あえてそうしたという責任の所在を強調する場面で頻繁に用いられます。
類義語との使い分けdeliberateとの違いに注意が必要です。どちらも意図的なと訳せますが、deliberateは時間をかけて慎重に考え抜いたという熟考のプロセスに重点が置かれます。一方でintentionalは、熟考したかどうかに関わらず、わざとやったという意志の有無に重点があります。
intentional: 意志を持ってわざと行った(対義語は accidental)
deliberate: 慎重に検討し、計画的に行った(対義語は impulsive)
例えば、誰かを突き飛ばした際に、それが単なる不注意ではなく明確な意志によるものであれば intentional を使い、綿密な計画に基づいて実行された犯行であれば deliberate がより適切です。
誤用への注意点
日本語の意図するという言葉は、将来の目標や希望(例:意図した結果を得る)という意味で使われることがありますが、英語の intentional は主に既に行われた行為の性質を記述します。また、日本語で意図的と言うと必ずしも悪い意味ではありませんが、英語の intentional が否定的な文脈(攻撃や過失など)で使われる場合、そこには強い非難や責任追及のニュアンスが含まれることが多い点に留意してください。
意味
例文
建築家は、壁に打ちっぱなしのコンクリートを使うという意図的な選択をした。
それは間違いだったのか、それとも相手を惑わすための意図的な動きだったのか?
今四半期の予算配分については、より意図的に取り組む必要がある。
会議の本題を避けるための意図的な努力のように見える。
彼女は自分の主張を強調するために、ゆっくりと意図的な間を置いて話した。