identification
identificationは、文脈によって身元確認というプロセスを指す場合と、身分証明書という物理的な物を指す場合の二つの主要な意味を持ちます。日本語ではこれらを明確に使い分ける必要がありますが、英語では同じ単語で表現されるため、文脈から判断することが重要です。
意味の使い分けと注意点
物理的なカードや書類を指す場合は、IDという略称が非常によく使われます。例えば、空港やホテルで身分証明書を見せてくださいと言う際は、identificationまたはIDが適切です。一方で、指紋照合や顔認証などを用いて誰であるかを特定する行為を指す場合は、身元確認という概念的な意味になります。
身分証明書としての例: Please show your identification at the entrance.(入口で身分証明書を提示してください。)
身元確認としての例: The police are working on the identification of the victim.(警察は被害者の身元確認に取り組んでいる。)
類義語との概念的な違いrecognitionとの違いに注意してください。recognitionは、以前に見たことがあるものをあ、あれだと思い出す、あるいは認識するという感覚です。対してidentificationは、証拠やデータに基づいてこれは〇〇であると正確に特定・同定することを指します。例えば、友人の顔を見てあ、彼だと気づくのはrecognitionですが、公的な書類で本人であることを証明するのはidentificationです。
また、心理学的な文脈では共感や同一視という意味で使われます。これは、自分を誰か他の人物やグループに重ね合わせる精神的な状態を指し、物理的な身元確認とは全く異なる意味になります。
文法的な補足
身分証明書という意味で使う場合、identificationは不可算名詞として扱われることが一般的です。そのため、an identificationとは言わず、具体的な1枚のカードを指したい場合は a piece of identification や an ID card と表現します。
Countable when referring to a physical ID card or a specific instance of recognizing something. Uncountable when referring to the general process of identifying or the psychological state of empathy.
意味
例文
Where is your identification?
身分証明書はどこにあるか?