grounds
groundsは、文脈によって意味が大きく異なる多義語です。物理的な場所を指す場合と、論理的な正当性を指す場合、そして物質的な残りかすを指す場合があり、それぞれで使い分けが必要です。
根拠としての用法と類義語
論理的な正当性や理由を指す場合、groundsは通常複数形で使われます。reasonが単なる理由を幅広く指すのに対し、groundsは法的な文脈や公式な議論において、主張を裏付けるための正当な根拠や証拠という強いニュアンスを持ちます。例えば、解雇の正当な理由がある場合は grounds for dismissal と表現し、単なる個人的な理由ではなく、客観的な根拠に基づいていることを強調します。
物理的な意味の使い分け
土地や敷地を指す場合は、単数形の ground(地面)とは異なり、特定の境界線で囲まれた敷地や構内という限定的なエリアを指します。また、コーヒーのかすを指す場合も常に複数形の grounds が使われます。これは、抽出後に残る粒子状の物質が集合体であるためです。日本語ではコーヒーかすと一言で表現されますが、英語ではこの複数形であることが重要な識別点となります。
Uncountable when referring to the sediment left over from brewing coffee ('coffee grounds') or the logical justification for an action ('grounds for divorce'). Countable (usually plural) when referring to the physical land and gardens surrounding a large estate ('the palace grounds').
意味
例文
彼を疑う理由は十分にあるが、正式に告発する根拠があるだろうか。
コーヒーのかすをゴミ箱に捨てないで、堆肥箱に入れなさい。
数学のテストで悪い点を取ったので、親に1ヶ月間外出禁止にされた。
夜中にこっそり出歩き続けるなら、また父親に外出禁止にされるよ。
句動詞
ground out
多大な努力を払ってゆっくりと作り出すこと、または粘り強く勝ち取ること
彼は試合の終了間際に、粘り強く僅差の勝利を勝ち取った。