yourself
yourselfは、文脈によってあなた自身という再帰的な意味と、あなた一人でという強調的な意味の二つの主要な役割を持ちます。日本語ではどちらもあなたと訳されることが多いですが、英語ではその機能が明確に区別されています。
再帰的な用法と目的語としての機能
主語があなたであるとき、その動作が再び自分自身に戻ってくる場合に用いられます。例えば、Believe in yourself(自分自身を信じるべきだ)のように、動作の対象が主語と同一人物であることを示します。もしここで you を使ってしまうと、別の誰かを指していることになり、意味が変わってしまうため注意が必要です。
❌ Help you((誰か他の人を)助けてください)
✅ Help yourself((自由に取って)あなた自身を助けてください = ご自由にお取りください)
強調としての用法と単独行動の表現
誰の助けも借りずに、あるいは予想に反して単独で何かを成し遂げたことを強調する場合に用いられます。この場合、文の最後に置かれることが多く、あなた一人でというニュアンスを付け加えます。例えば、You did this all yourself!(この食事を全部あなた一人で作ったのね!)のように、驚きや称賛の気持ちを込めて使われます。
注意すべき表現と慣用句yourselfを含む定型表現には、直訳では理解しにくいものが多くあります。特に Help yourself は、文字通りには自分を助けるという意味ですが、実際には食事などの場面で遠慮なくどうぞという意味で使われる非常に一般的なフレーズです。また、Be yourself はあなたらしくいてくださいという意味になり、ありのままの自分であることを促す表現になります。
意味
話し相手を指し、主語がその話し相手である場合に、動詞や前置詞の目的語として用いられる
You should believe in yourself.
自分自身を信じるべきだ。
話し相手が誰の助けも借りずに何かを行ったことを強調するために用いられる
You cooked this entire meal yourself!
この食事を全部あなた一人で作ったのね!