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wanton

むごい / 奔放な / 無節制な
形容詞
比較級: more wanton最上級: most wanton

wanton は、単に激しい自由なという意味ではなく、そこに抑制の欠如不当な残酷さという強い否定的なニュアンスが含まれる単語です。文脈によってむごい奔放な無節制なという大きく異なる意味に分かれますが、共通しているのは、あるべきルールや道徳、理性が完全に無視されている状態を指す点です。

意味の使い分けとニュアンス

この単語が物理的な破壊や暴力に対して使われる場合、単なる残酷さではなく、何の正当な理由もなく、意図的に行われるむごい行為を指します。例えば、何の罪もない動物を傷つけたり、価値のあるものをわざと壊したりする際に使われます。cruel が単に相手に苦痛を与えることに焦点を当てるのに対し、wanton不必要に 理不尽にという側面が強調されます。

また、人の振る舞いや性格について使われる場合は、社会的な規範や自制心を欠いた奔放な様子を指します。特に歴史的な文脈や文学的な表現では、性的奔放さを批判的に描写する際に用いられることが多い言葉です。

さらに、資源やお金の扱いについて使われる場合は、計画性や目的がなく、浪費に近い無節制な状態を意味します。wasteful よりもさらに、抑制が効いていないという道徳的な非難のニュアンスが強くなります。

注意すべき誤用と使い分け

日本語で奔放と言うと、時に自由で個性的というポジティブな意味で使われることがありますが、wanton にそのような肯定的な意味はありません。常に度を越している 節度がないという批判的な視点が含まれます。

❌ 肯定的な自由さとして使う場合: She has a wanton spirit.(彼女は自由奔放な精神を持っている。とは訳せず、彼女は自制心のないふしだらな精神を持っているという否定的な意味になります)
✅ 不当な破壊として使う場合: wanton destruction of property(財産のむごい破壊)
✅ 無謀な支出として使う場合: wanton spending of tax money(税金の無節制な支出)

文法的な特徴

主に形容詞として使われ、名詞を直接修飾します。名詞の前に置かれることが一般的であり、主観的な判断や道徳的な評価を伴う表現として機能します。

意味

形容詞むごい
[~ something]

特に残酷または暴力的な方法で、意図的かつ不当に行われる様子

The company was sued for the wanton destruction of the historic landmark.

その会社は歴史的建造物をむごく破壊したとして訴えられた。

形容詞奔放な
[~ someone]

自制心に欠け、特に性的行動に関して社会的な慣習を無視している様子

The scandalous pamphlets described her as a wanton woman.

そのスキャンダラスなパンフレットは、彼女を奔放な女性として描写していた。

形容詞無節制な
[~ something]

不注意で無謀であり、合理的な抑制や目的を欠いている様子

The city suffered from wanton spending of public funds during the boom years.

その都市は好況期に公金を無節制に支出したことで苦しんだ。

関連語

Last Updated: June 21, 2026Report an Error