voter
voterは、単に投票した人を指すのではなく、法的に投票する権利を持つ有権者という概念を強く含んでいます。政治的な文脈で、選挙の対象となる人々や、特定の候補者を支持する層を指す際に非常に頻繁に用いられる単語です。
意味上の注意点
日本語では投票者と有権者を使い分けることがありますが、英語のvoterはこの両方の意味をカバーします。ただし、文脈によってニュアンスが異なります。
権利に焦点を当てる場合:選挙権を持つすべての人々を指します。
行為に焦点を当てる場合:実際に投票所に足を運び、票を投じた人を指します。
例えば、registered voterと言えば有権者登録をした人となり、法的に投票資格があることが強調されます。一方で、voter turnoutは投票率を意味し、実際にどれだけの人が投票したかという行動に焦点が当たっています。
類義語との使い分けconstituentという単語と混同しやすいですが、これらは視点が異なります。
voter:投票という行為や権利を持つ個人に注目した表現です。
constituent:特定の議員が代表している選挙区の住民という政治的な関係性に注目した表現です。
したがって、単に票を投じる人と言いたい場合はvoterを使い、(議員にとっての)支持基盤である有権者と言いたい場合はconstituentを使うのが適切です。
文法的な特徴
この単語は可算名詞であるため、単数か複数かを明確にする必要があります。特定のグループ全体を指す場合は、通常複数形のvotersが使われます。また、young voters(若年層の有権者)やundecided voters(未決定の有権者)のように、形容詞を伴って特定の層を定義することが一般的です。
Used to count individual people registered to cast a ballot in an election.
意味
選挙で投票する権利を持つ人
The candidate is trying to attract the youth voter.
その候補者は若年層の有権者を惹きつけようとしている。