upload
現代のデジタル環境において、upload は非常に一般的で日常的な言葉です。基本的には、自分の手元にあるデバイス(スマートフォンやパソコンなど)から、インターネット上のサーバーやクラウドストレージ、SNSなどの外部システムへデータを送信することを指します。日本語でもそのままアップロードとして定着しており、意味の乖離はありません。
対義語との使い分け
最も重要なのは、download との方向性の違いを明確に区別することです。upload が上へ(外へ)送る動きであるのに対し、download は下へ(手元へ)取り込む動きを指します。日本語ではどちらも保存するや転送すると訳されることがありますが、英語ではデータの流れる方向によって厳格に使い分けられます。
upload: ローカルデバイス $\rightarrow$ サーバー(例:SNSに写真を投稿する)
download: サーバー $\rightarrow$ ローカルデバイス(例:ネット上のPDFファイルを保存する)
文脈による使い分けupload は単にファイルを転送するだけでなく、ウェブサイトにコンテンツを公開したり、アプリケーションをサーバーにデプロイしたりする際にも使われます。また、比喩的に情報を共有するという意味合いで使われることもありますが、基本的には技術的なデータ転送の文脈で用いられます。
❌ I uploaded the file from the internet.(インターネットからファイルをアップロードした)
正しい表現: I downloaded the file from the internet.(インターネットからファイルをダウンロードした)
文法的には、動詞としても名詞としても機能します。動詞として使う場合は、upload something to somewhere(何かをどこかへアップロードする)という形が一般的です。