typewriter
タイプライター
名詞
複数形: typewriters
typewriterは、現代のコンピューターやノートパソコンが普及する前に、文書作成の主役だった機械を指します。物理的なキーを叩いてインクリボンを介して紙に文字を刻むため、デジタル入力とは異なる独特の打鍵音や手触りが伴うのが特徴です。現代では実用的な道具というよりも、レトロな雰囲気を持つ装飾品や、作家のこだわりを象徴するアイテムとして描かれることが多い単語です。
デジタル入力との概念的な違い
現代のkeyboard(キーボード)は、画面上の文字を操作するための入力装置ですが、typewriterは入力と同時に物理的な印字が行われる完結した装置です。そのため、typewriterで文章を書く際は、修正液を使わなければ書き直しができないという制約がありました。このため、英語圏の文学的な文脈では、熟考して一文字ずつ書き進めるという慎重さや伝統的な執筆スタイルの比喩として使われることがあります。
カタカナ表記と意味の混同への注意
日本語でタイプライターと言うと、単に文字を打つ機械全般を指すことがありますが、英語のtypewriterはあくまでも物理的な印字を行う特定の機械を指します。現代のワープロソフトやパソコンでの入力作業を指してtypewriterという言葉を使うと、不自然に聞こえるため注意してください。例えば、レポートをタイプライターで打つと言う場合、それは現代的なパソコン操作ではなく、あえて古い機械を使っている状況を意味します。
意味
名詞タイプライター
キーを押すことで紙に文字を印字する機械式または電気機械式の装置
He used an old manual typewriter to write his first novel.
彼は最初の小説を書くために、古い手動式のタイプライターを使った。