keyboard
keyboardは、文脈によってコンピューターの入力装置と楽器の鍵盤という二つの全く異なる意味で使われます。日本語でもどちらもキーボードと呼ぶことが多いため、文脈から判断する必要がありますが、英語では特に音楽の文脈でkeyboardと言う場合、ピアノやオルガン、シンセサイザーなどの鍵盤楽器そのもの、あるいはその鍵盤部分を指します。
意味の使い分けと文脈
コンピューター関連の文脈では、文字や数字を入力するためのデバイスを指します。最近では、mechanical keyboard(メカニカルキーボード)やwireless keyboard(ワイヤレスキーボード)のように、種類を特定する形容詞と共に使われることが一般的です。
一方で、音楽の文脈では、ピアノのような鍵盤を持つ楽器全般を指します。例えば、keyboard playerと言えば、ピアノやシンセサイザーを担当する演奏者のことです。日本語のキーボードという言葉が、現代では特に電子キーボードを指す傾向があるのに対し、英語のkeyboardはより広義に、あらゆる鍵盤楽器の仕組みやインターフェースを含みます。
注意すべき表現
入力デバイスとしての例: \I need a new keyboard for my laptop.\(ノートパソコン用の新しいキーボードが必要です。)
楽器としての例: \She has been playing the keyboard since she was five.\(彼女は5歳の時から鍵盤楽器を弾いています。)
また、コンピューターのキーボードにおいて、特定のキー(例えば Enter key や Shift key)を指す場合は、keyboardではなく key という単語を使用します。keyboardはあくまでそれらが集まったパネル全体を指す集合的な名称である点に注意してください。
Countable when referring to the physical hardware device on a desk or the specific set of keys on a musical instrument.
意味
コンピューターや電子機器にデータを入力するために使用されるキーのパネル
He typed the report using a mechanical keyboard.
彼はメカニカルキーボードを使ってレポートを入力した。
ピアノやオルガン、シンセサイザーにある一連の音楽用キー
The pianist's fingers flew across the keyboard.
ピアニストの指が鍵盤の上を舞った。