stranger
意味の使い分けとニュアンスstranger は主に見知らぬ人を指しますが、文脈によって面識のない他人かその土地に不慣れな部外者かという二つの異なるニュアンスで使い分けられます。
まず、最も一般的な使い方は、個人的に面識がない人を指す場合です。このとき、単に知らない人という意味だけでなく、警戒心や距離感を含むことがあります。例えば、子供に知らない人に付いて行ってはいけないと教える際などに使われます。
一方で、特定の地域やコミュニティに対して外部の人であることを示す場合もあります。この意味では、必ずしも個人として面識がないことよりも、その場所のルールや習慣に馴染んでいないよそ者という側面が強調されます。
形容詞的な用法と注意点stranger は名詞としてだけでなく、比較級の形容詞(strange の比較級)としても機能します。この場合、より奇妙なやより見慣れないという意味になります。名詞の見知らぬ人と混同しないよう、文脈で判断してください。
名詞の例: I spoke to a complete stranger.(完全に面識のない人と話した。)
形容詞の例: The situation became even stranger.(状況はさらに奇妙になった。)
類義語との違いoutsider とは似ていますが、outsider は社会的なグループや組織から排除されている、あるいは属していないという立場に重点が置かれます。対して stranger は、単に誰であるかを知らないという認識の状態や、物理的にその場に不慣れであることに重点が置かれます。
意味
面識がない人、または親しくない人
A stranger knocked on the door this morning.
今朝、見知らぬ人がドアをノックした。
特定の場所やコミュニティの居住者ではない人
The small village was wary of any stranger entering their valley.
その小さな村の人々は、谷に入ってくる部外者を警戒していた。