stormy
stormyは、物理的な天候の激しさだけでなく、人間関係や感情の不安定さといった比喩的な状況にも広く使われる形容詞です。日本語では文脈に応じて嵐の 激しい 荒れたと訳し分けられますが、共通しているのは平穏ではない、激しく乱れているという核心的なニュアンスです。
物理的な状況と比喩的な状況の使い分け
物理的な文脈では、強風や豪雨、雷などを伴う天候を指します。特に海の状態について使う場合は、波が高く危険な状態を指し、日本語の荒れた海に相当します。
比喩的な文脈では、怒りや衝突が絶えない人間関係や、激しく変動する政治・経済状況などを表現します。例えば、夫婦喧嘩が絶えない関係を a stormy relationship と表現する場合、単に激しいだけでなく、嵐のように激しくぶつかり合い、その後には静まり返るという不安定なサイクルが含まれています。
❌ a stormy person(性格が激しい人を指す場合は tempestuous や volatile がより適切です。stormy は主に関係性や状況に用いられます)
✅ a stormy marriage(激しい関係の結婚生活)
✅ stormy weather(嵐の天候)
類義語との使い分け
stormy は、turbulent と意味が重なることが多くあります。どちらも乱れた状態を指しますが、turbulent はより構造的な混乱や、空気・水の乱気流のような物理的な乱れ、あるいは社会的な動乱(政情不安など)に重点が置かれます。一方で stormy は、より感情的な爆発や、天候としての嵐という具体的なイメージに基づいた激しさを強調します。
また、感情的な激しさを表す際に violent を使うと、暴力的なという物理的な攻撃性が強く意識されますが、stormy は感情の起伏が激しく、衝突が繰り返されるという状態に焦点が当たります。
意味
強風、激しい雨、または雷や稲妻を伴う様子
"The coast was battered by stormy weather throughout November."
11月を通して、海岸は嵐の天候に打ちのめされていた。
怒りや衝突、不安定さなど、強い負の感情に満ちている様子
"The couple had a stormy relationship marked by frequent arguments and breakups."
そのカップルは、頻繁な口論や破局を繰り返す激しい関係だった。