D
Dicread
HomeDictionarySstand-in

stand-in

代役 / 代理人
名詞
複数形: stand-ins

stand-inは、ある人が不在の時に、その人の役割や機能を一時的に補う人物を指します。日本語では文脈によって代役代理人と訳されますが、単に代わりというよりも、特定の役割を維持するためにその場に立つ(stand inというニュアンスが強く、一時的な措置であることが強調されます。

業界別の使い分け

映画や演劇などの制作現場では、主に技術的な目的で起用される代役を指します。例えば、主演俳優が不在の間に照明の位置を調整したり、カメラの構図を確認したりするために、体格が似た人物を配置する場合に stand-in が使われます。これは、演技を代行する understudy(代役俳優)とは異なり、あくまで技術的な準備のための役割であるという点に注意が必要です。

ビジネスや公的な場では、急な欠勤や出張などで本来の担当者が不在の際に、その権限や職務を一時的に引き受ける代理人を指します。例えば、会議に上司の代わりに参加し、報告を行う人物などがこれに当たります。

類義語との違い

substitute: 最も一般的で幅広い代わりを指します。スポーツの交代選手や、欠席した教師の代わりなど、あらゆる状況で使われます。stand-in よりも入れ替えの感覚が強い言葉です。
proxy: 主に法的または公式な権限を委任された代理人を指します。例えば、株主総会での議決権行使など、形式的な手続きにおける代理人を指す場合に適しています。
understudy: 演劇において、主役が急病などで出演できなくなった時にすぐに舞台に立てるよう準備している代役俳優のことです。stand-in が撮影準備などの裏方的な役割であるのに対し、understudy は本番での演技を想定した役割です。

文法的な注意点

名詞として使う場合は a stand-in となりますが、句動詞として stand in for someone(誰かの代理を務める)という形で頻繁に使用されます。

He is a substitute for the lighting check.(照明チェックの代わりである:間違いではありませんが、業界用語としては不自然です)
He is a stand-in for the lighting check.(照明チェックのための代役である)

意味

名詞代役

一時的に他者の代わりを務める人。特に、技術的なリハーサルや顔が見えないショットの撮影時に主役の俳優に代わる人物

The director used a stand-in to set up the lighting before the star arrived on set.

監督は、主演俳優がセットに到着する前に、照明を調整するために代役を起用した。

名詞代理人

短期間、職業的または公式な立場で他者の代わりを務める人

Since the manager was ill, her assistant served as a stand-in for the weekly board meeting.

マネージャーが病気だったため、彼女のアシスタントが週例の取締役会の代理を務めた。

関連語

Last Updated: June 20, 2026Report an Error