sinusitis
副鼻腔炎
名詞
sinusitisは、鼻の周りにある空洞である副鼻腔の粘膜に炎症が起きている状態を指す医学用語です。一般的に蓄膿症として知られていますが、現代の医学的な文脈では、細菌感染によるものだけでなく、アレルギーや非感染性の炎症も含めてsinusitisと呼びます。
急性と慢性の区別
この用語は、症状の持続期間によって大きく二つのタイプに分けられます。
acute sinusitis(急性副鼻腔炎):風邪などの感染症に伴い、短期間(通常4週間未満)で発症し、急速に回復する状態を指します。
chronic sinusitis(慢性副鼻腔炎):炎症が12週間以上持続し、鼻詰まりや粘液の流出などの症状が長期的に続く状態を指します。
診断と表現の注意点
日常会話では鼻が詰まっているや蓄膿症だという表現が使われますが、医療現場や正式な文書ではsinusitisという正確な用語が用いられます。また、rhinitis(鼻炎)と混同されやすいですが、rhinitisは鼻腔内の粘膜の炎症であるのに対し、sinusitisはより深い位置にある副鼻腔の炎症であるという解剖学的な違いがあります。
意味
名詞副鼻腔炎
通常、感染やアレルギーによって引き起こされる副鼻腔の粘膜の炎症であり、顔面領域の充血や圧迫感を伴うこと
The patient was prescribed antibiotics to treat her acute sinusitis.
患者は急性副鼻腔炎を治療するために抗生物質を処方された。