regent
この単語は、君主が幼少である場合や病気などで統治できない場合に、一時的にその権限を代行する人物を指します。日本語では摂政と訳されますが、単なる代理人ではなく、法的な権限を持って国家を管理する非常に高い地位にある人物を指す点に注意してください。
類義語との使い分け
政治的な文脈で似た意味を持つ proxy や representative との違いを理解することが重要です。proxy や representative は、特定の会議や手続きにおいて誰かの代わりに権利を行使する代理人や代表者という広い意味で使われます。一方で regent は、君主制という特定の政治体制において、国家の最高権力を一時的に委ねられた人物にのみ使われる極めて限定的な用語です。
❌ The company appointed a regent to attend the meeting.(会議に出席させるために摂政を任命した。:不自然です。この場合は proxy や representative を使います)
✅ The queen mother served as regent until the king reached adulthood.(王太后は、王が成人するまで摂政を務めた。)
文法的な注意点
この単語は可算名詞であり、特定の人物を指す場合は冠詞を伴います。また、役職名として使われるため、文脈によっては大文字で書き始められることがあります。基本的には名詞としてのみ使用され、形容詞的な用法はありません。
A person holding the office of regent.
意味
君主が未成年であるか、不在、または心身の不自由により統治できない場合に、国家を管理するために任命された人物
The queen mother served as regent until her son reached the age of eighteen.
王太后は、息子が十八歳になるまで摂政を務めた。
摂政、または摂政時代に関する様子
The regent council managed the kingdom's affairs during the transition.
摂政評議会が、移行期間中の王国の政務を管理した。